パソコン教室オズ(愛知県)さんの「脳若」人材育成方法とは?

最初は怪しいと思ったけど、本物です。

今日は、愛知県のパソコン教室オズ(株式会社オズワールド)西島さんをご紹介します。

現役サーファーで、一見クセのある西島さんですが(スミマセン!)小さくて元気な子供さんたちをご夫婦で育てながら実は子煩悩なのかな?家族サービスにも余念ないようです。(ですよね?奥様!)

こちらはオーナーである西島さんがトレーナー。初年度、奥様とパート社員1名をコミュニケータとして登録。教室内だけでなく外へ向けて精力的に活動されています。
また、世代交代により「NPO法人ライフサポートみわ」の代表も引き受けられ、地域の障害者・高齢者の住みやすいまちづくりを目指して活動。県内のライセンス先様とも協力してやっていこうという、そんな懐の深さもある、パワフルな方です。
ある日の私のFacebookにこんな言葉を投稿してくれました。「最初は怪しいと思ったけど、これは本物です」これは素直に嬉しかったですね。

「自分のお袋と同じ位の年の方に『西島先生に又、会いたいです』と言われた時にはチョット涙腺きました。」

弥富市介護予防講座12回目の修了式のエピソードです。多くの受講生の方に今後も続けて欲しいと言われ、さらに他にも広めてほしいと言われれる。これが脳若のコミュニケータとしての醍醐味ではないでしょうか。

弥富市 脳若トレーニング最終回
弥富市 脳若トレーニング最終回

受講生の言葉に甘えることなくスキルアップ・人材育成をすることが私含めこれから必要になってくると感じています。

喫茶店でワンコイン。ここを講師の練習場所に

あま市の喫茶店、「ポニーハウス」での様子です。

あま市 ポニーハウスでの脳若
あま市 ポニーハウスでの脳若

こちらの受講生はすべて口コミ、広告費はゼロ。講師の場数を踏ませることを目的に開催されています。

来年度は、子育ての都合で時間的にパソコン教室のインストラクターが続けられないという女性講師を1名、認定予定。計画的に人材育成され、稼働率を上げています。

脳若やって良かった

今の時代のニーズに合った本当に社会的意義のある仕事だと、他のコミュニケータ共に共感できている。また、どこの自治体営業に出掛けても、興味を持って話を聞いて頂け、参加者の方々の笑顔と「ありがとう」という言葉にやりがいを感じます。と西島さん。

サムライトはフランチャイズではありません。この「脳若」というツールをどんな風に使うか、それはその人次第です。それは何のビジネスでもそうであるようにタイミングの運、人の運が左右するかもしれません。ライセン先様は全国共通で実績を共有します。この事業を心から理解し、「脳若」をうまく当てはめてお客様の「困った」を解決できれば軌道に乗る。これは好事例だと思います。

社会福祉法人としての意義とは?鹿児島の社福が熱く語る「経営戦略に基づいた先行投資」

鹿児島市本名町にある社会福祉法人「寿康会」。平成の大合併で鹿児島市(人口約60.58万)へ編入組とはいえ、地域住民のつながりが強い土地柄。その中でも『地域一番店』を目指し、特養・ケアハウス・グループホーム・デイ等を手掛ける鹿児島でも老舗の社会福祉法人です。

事務長の山下さんは業界の課題でもある介護職員の人材確保を目的にスタッフの魅力発信に重点を置き、日々走り回っています。
つい先日も将来の人材発掘の為にベトナムへ出張、空港からサムライトの本社である福岡市百道浜までおいでになるという強烈なパワフルウーマンなのです。

改めて問われる「社会福祉法人」の意義

「社会福祉法人」というのは本来、“公益性の高い社会福祉事業を主たる事業とする非営利法人でありその非営利性公益性に鑑み、適正な運営の確保について広く国民に対して説明責任を果たす必要がある”とされています。さらに平成29年4月施行予定の社会福祉法等の一部を改正する法律案が発表され、一定の事業規模を超える社会福祉法人(年商10億円以上といわれている)に対し、外部機関による会計監査を義務付けられる等、強力なガバナンス(内部統制・統治)がこの「社会福祉法人」に課されてきています。
その中で、寿康会の山下さんが強く主張されているのは「内部留保の明確化・福祉サービスへの再投下」です。

長年介護業界へ身を置かれた方が「これだ!!」と直感。導入1年でのべ900名受講。

「脳若」に出会うまではマンパワーでPT、栄養士、看護師を派遣して様々な介護予防講座を請け負っていたといいます。地域との交流が深まるほど、お元気な認知症(MCI)の方々が多く生活されていることに改めて気づいたと。生活に大切な食べること(口腔ケア)や動くこと(機能訓練)をお伝えしても理解力が乏しくなられていることに驚きだったことがきっかけで、認知症予防に特化した介護予防を推進していこうと様々な教材を調べていたそうです。任天堂さんの脳トレや公文さんを調べ、また施設では読み書き計算も取り組んでいましたが、なかなか続かなかったのが現状だったとか。ipadという文明の利器を使い、高齢者でも優しく楽しく認知症を予防できる「脳若トレーニング」にようやくたどり着いたといいます。

脳若トレーニングには短期記憶、遅延記憶、グループ回想法、音読、書写、簡単な動きと組み合わせたデュアルタスク運動(BB体操)もあり、何よりコミュニケーション重視、とにかく講座内容が楽しいから申し分ない!とこのトレーニングに惚れ込んでいただきました。サロンでの盛況ぶりはあっという間に広まり、導入1年で延べ900名の方々に受講されています。

さらに導入後は鹿児島県内各地でデモ講座を開催、あちこちの福祉フェスタにブースを出し実績を積んだ結果、やっと自治体からも認められ鹿児島県内3つの市町村から介護予防教室の受託に至っています。

また県より依頼を受け健康作り運動指導者協議会in鹿児島アリーナにて「脳若トレーニング」を実施した際、参加したのは同じく介護予防事業に取り組んでおられる健康運動指導士約30名でした。活動の中で運動だけでは楽しみの持続性が難しいという話や、脳のトレーニングの必要性も感じているという声が聞かれたといいます。業界の中で「脳若」が少しずつ知られ、知名度が上がってきたと実感しています。

社会福祉法人「寿康会」による脳若トレーニング
社会福祉法人「寿康会」による脳若トレーニング【健康運動指導士30名が参加】

鹿児島銀行のWELLセミナーは満員御礼。いまや介護施設は地域活動をアピールし外へ出る時代。

脳若ライセンス先様で真っ先に銀行での実績を作られた寿康会。かぎんWELLセミナーで「脳若」が初登場しています。銀行主催では「お金」に関するセミナーの類が多い中、定員20名すぐに埋まったといいます。自治体講座と同じように、やはりここでも男性の参加者が大変多く、いつもとは違う切り口でのセミナーを楽しまれました。顧客(年金受給者)満足度は確かに上がったでしょう。

鹿児島銀行のWELLセミナー
鹿児島銀行のWELLセミナー

また、地元旧吉田町の敬老会のイベントではお孫さんたちとの交流もあり大いにに盛り上がりました。初めて触れるiPad。お孫さんと笑顔でコミュニケーションを取っている姿に、微笑ましい気持ちと、機会を作ってあげれた事が嬉しかったと担当者の喜びの声も聞かれました。

地元旧吉田町の敬老会のイベント
地元旧吉田町の敬老会のイベント

「脳若」は今後の経営戦略に基づいた先行投資であり、内部留保の財政再投下における資源配分。

賢い支出をすべき! と山下さんは熱く語られます。支出を行う際は将来的に利益、利便性を生み出すことが見込まれる事業に対して選択的に行うことが望ましいとされていますが、まさに脳若トレーニングとの出会いは将来的にというよりも現在の認知症高齢者の数から見ても必要不可欠な事業として導入を判断したと力説。以下に続きます。

「ipad購入をはじめとする固定資産等の購入で事業費経費が増えましたが賢い支出と考えています。公益的な社会貢献事業を率先して行うにはマンパワーが必要なのはもちろんのことですが、ガソリン代などの移動費や印刷物等の広報費、建物の維持費などある程度の経費がかかります。しかし私は脳若トレーニングをはじめとする地域ニーズに合った費用の計上は法人のファン作りのための先行投資ととらえ、まさに入口の事業であり、出口は介護保険で。という視点も持っています。」山下さんのお話にはいつも圧倒されます。さすが、ですね。(若くて美人なのに・・・は関係ないか。)

「介護予防」「社会参加」「生活支援」の融合を常に考え、ビジネスモデルを構築。

国が打ち出した「総合事業」。これからは地域生活の中で活動性を継続的に高める取組に大きく舵が切られ、住民主体の自発的な健康づくりを側面的に支援するアプローチへと平成29年度までに大きく転換していきます。

生き残りをかけてどう行動するか?世の中の動きと国の施策を見据えての経営判断が問われる時代となってきましたね。もちろん「脳若」だけが正解ではない。常に考え続けることが大事だとライセンス先様から教えられる日々なのです。

これぞ関西。和泉市のパソコン教室Y&Familyの大阪らしい『脳若』運営。

『脳若ステーション』を発表し、販売始めたのは2014年5月18日。まだ海のモノとも山のモノともわからない、その時分からご契約いただき、関西で初めて『脳若』を導入されたパソコン教室Y&Family(高橋吉美代表)。
名前の通り、ファミリーでの経営で奥様と娘さんがコミュニケータとして活躍中です。

和泉市のパソコン教室Y&Family
和泉市のパソコン教室Y&Family

関西の人って、気さくで明るくて、ド派手(笑)なイメージがあるのですが、こちらの『脳若』展開もさすが大阪!と唸りました。

脳若ステッカーをつけて営業
脳若ステッカーをつけて営業
認知症予防と銘打ったのぼり
あえて「認知症予防」と銘打ったのぼり

最初の一年は無料講座をバンバン仕掛けています。「来てくれたからには絶対楽しませて帰ってもらう!」というのが徹底されている感じです。やはり、この気さくな「人」に集まってくるのでしょう。
テレビ、新聞などマスコミにも多数取り上げられ、自治体や大手企業への働きかけは地元の人脈を生かした高橋代表の営業力がかなり効いているようです。

ケーブルテレビJ:COMの コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」取材
ケーブルテレビJ:COMの
コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」取材
和泉市北部リージョンセンター
和泉市北部リージョンセンターは大手不動産会社の入札にて受託
産経新聞に黒石町の取り組みが掲載
産経新聞に黒石町の取り組みが掲載される

これはな、最初から儲かろう思たらあかん。じっと我慢や。「だし昆布」か!うまいこと言うなぁ。

高橋代表とのお酒の席でした。「『脳若』って、だし昆布みたいなものだと思っているんです。」と私が言った言葉に返してくれた言葉です。「 最初からうわ~って人が来たら多分続かない。じわじわが本物です。そう信じている」、根拠のない自信でその時言いましたが、その気持ちは今でも変わっていません。そりゃあ最初の1年はきつかった!とおっしゃっていました。種まき、種まき、そして種まき。じわじわと”出し”がでてきたのですね。2015年6月には和泉市北部リージョンセンターでの開講、そして黒石町主催の認知症予防トレーニングが決まり成果が出始めました。もちろん、PC教室内でのファンづくりにも繋げています。関西の新しい脳若ライセンス先様が頻繁にご見学いただく場所となり、何事も常に明るく「笑い」に変えるファミリーの今後の展開に期待しています。

受講生様にとっても「出し昆布」です

『脳若』が「だし昆布」だと比喩しましたが、これはライセンス先様にとってだけではなく、もちろん受講生様にとってもそうなのです。認知症予防、介護予防っていうのはすぐに効くものはないと思う。毎日毎日の積み重ねです。そうやって10年後、20年後の自分の為にトレーニングをするものだと思う。これが「じわじわ効く」のです。