脳若の人材育成のしくみとは?認定制度は「横の繋がり」作りが要。

人材育成の仕組みはどうなっている?

毎月、東京と大阪で「脳若アカデミー」(脳若ライセンス先向けにトレーナーを育成する研修)を開催しています。昨日は東京、本日は大阪に移動しています。

事前学習の量は多い。アカデミー受講時はロープレ中心。

事前学習の量は多い。アカデミー受講時はロープレ中心。

今回は介護施設関係の方々が多かった。

今回は介護施設関係の方々が多かった。皆さん緊張されていたが、いよいよロープレ始まりフィードバック中。

脳若のライセンスご契約者様の業種は様々。パソコン教室、社会福利法人、医療法人、クリニック、自動車学校、NPO法人、調剤薬局、訪問マッサージ、葬儀会社、個人事業主など、ほんとにいろいろです。「脳若トレーニング」というツールを自社のサービスとうまく組み合わせて相乗効果をだしていきます。

サムライトで提供するのは、脳若トレーニングのトレーニング教材(クラウドで毎月最新を配布)と認定制度をからめた人材育成の仕組みとなります。同じ脳若トレーニングで教える人によって多少違うことは当然ありますが、均一的に一定以上のレベルを保つためにも認定制度と情報共有、フォローアップの仕組みを重視しています。まずは入り口の脳若アカデミー。人材育成のロードマップはこのようになってます。

人材育成ロードマップ

人材育成ロードマップ

合格率85%!脱、講師次第。プロ集団を目指す

脳若のコミュニケータになると「先生」とか呼ばれたりするようになるのですが、この「先生」という仕事、その方次第でものすごい人気講師になったりするわけですね。その逆も残念ながらある。講師次第で全く違う「脳若講座」になるわけです。介護のプロや医者もいれば、SEやパソコンのプロ講師もいる。いろんな人が自分の強みを生かして「脳若」をやる。最近は運動と組み合わせたり、ダーツやエステと組み合わせたりする「脳若」がでてきました。面白いアイデアにびっくりです。

脳若の認定試験は合格率85%です。アカデミー受講後、ポイントさえ押さえていれば必ず合格します。問題はその後です。どうやってファンつくりをしていくか?が一番むつかしいですよね。サムライトから配信されるプログラムは現在700種類を超えましたが、それをどう使いこなすのか?は工夫次第です。
認定のポイントの一つに「受講生の発語を促し、コミュニケーションを引き出せているか」というのがあります。

これは、いかに受講生の「レジリエンス」を向上できるか?ともいえるでしょう。現在進めている九州大学との共同研究から少しずつエッセンスを入れていきたいと思います。決して堅苦しいことではなく、講座では「楽しく笑ってもらう」というのが大前提なのですが、受講生をふんわりと包み込むようにその方の生活習慣までサポート・提案できるようになっていただきたいと考えます。

認定後もフォローアップ研修やコミュニケータ総会など開催され、横の繋がりを大切にしながら人と人の繋がりを作っていく事業、それが「脳若」です。

ホームページリニューアルしました。是非ご覧ください!
http://kaigo-yobo.com/

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