真の地域ケア会議とは?【自治体の話なんて関係ない!と思う方も】明日は我が身。

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2017年8月10日号 VOL.340 購読者:2338名
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今週は自治体の、福祉の話。

日常生活・総合支援事業(総合事業)
というのが始まって、
まさしくこれが総合事業なんだな!
って思ったことがありましたので
今日は備忘録でメルマガに掲載させてください。

自治体の話なんて関係ない、
と思われる方も
自分の住んでる町内会ってどうなん?
10年後、20年後は?
という視点でどうか。

ある自治体さまとの打合せ、約90分
いろんなことを提案し、取捨選択しながら
ディスカッションして方向性を決めていきます

「通いの場」と「生活支援」がテーマ
一体何を目的に集まり何をするか?
どの部分を住民主体でやるか、
困っている方を支援(介護保険外で)
していくのか?

地域がだんだん高齢化してきて
人ごとじゃなくなってきたあたりで
何かしなくちゃ、とは思うけど
先頭を切ってお世話役はしたくない

人間関係も複雑だったり希薄だったり、
プライドが高い人たちの地域だったり
2、3人で区全部の支援をしてるっていう所もある。

たとえ小さな町でも、
その地域、その地域で
全く様子が違うんですよね

さて、戦略を練った後、今度はその足で
今年のモデル地区である地域の
公民館で住民の方と打合せに入る
民生委員もボランティアさんも区長も参加

結局そこでは自分たちの区で
自分たちなりのやり方でやりたいと要望がでた。
認知症とその予備軍である方々が増え、
切羽詰まっている。

地域包括支援センターと社会福祉協議会が
どのように絡むのか…絡まないのか。

話が横道にそれれば
「目的はこの地域を皆で支える」
ですよね?と。

一部だけに負担なく、
しかも今のメンバーが高齢化して
次の世代、また次の世代も続くように
しないと意味がない。

正に末端の「地域ケア会議」です。

面白い話ではないですが
これ、丁寧にやっていかないと
いつまでたっても総合事業って
うまくいかないと思います。

行政はどこまでもは付き合えない。
では有料サービスですか?
ボランティアですか?

暗い話と思わないでくださいね。
明日は我が身!いつか行く道。
明るくイメージしましょう。

お互いさまという本来の形の
「進化形」が必要です。
まずは「相手に寄り添う」ことが最初になります。

サムライトでは、全国のライセンス先様に、このノウハウを余す事なく共有いたします

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