AIの台頭…人を育成する仕組みはどうなっているのか?

AIの台頭!?

昨今のAI(人工知能)の進化は目を見張るものがありますが、嫌なイメージで紹介されるのがマスコミの

「AIが人々の仕事にとって代わる」との説。

人に代わる技術が台頭してくる=人はいらなくなる?

プロ棋士とGoogle「アルファ碁」との対決はご存知のとおり、AIの勝利に終わりました。過去の棋譜にない手を使ってAIが勝つというのは面白い話だと思います。

企業として最先端に必死でついていくのは必要ですが、考えないといけないのは「ITで生産性を上げ」ながら、「ヒトしか出来ない部分」をどれだけ伸ばせるか?ということになろうかと思います。

「脳若」はITと人、両手持ちです

『脳若』はITを使ったトレーニングです。
来年になりますがAIも搭載予定。

しかしながら、
人を介在させ、認定制度による人材育成の仕組みも構築しています。

講師である「コミュニケータ」の「受講生に継続して通っていただく」スキルは今のところ、人工知能より人が優位だと考えています。
その理由は、

・「言葉以外のコミュニケーション」の認識
・「場の空気」を読んだうえでのプログラム選出
・臨機応変に「五感を使う」
・会話に「間」を設ける
・脳若レジリエンスメソッドで唱える「しなやかさ」

など、人工知能が苦手な「曖昧なこと」が必要だからです。

脳若アカデミーとは

『脳若』の基本的なスキルは「脳若アカデミー」の中で確認していきます。
但し、受講前にしっかりと準備が必要でして、事前にメールで理解度チェックも行っています。

導入キットには人材育成の仕組みが詰まっている。約12時間のカリキュラムで「脳若」の基礎を自主学習で学ぶ。

『脳若アカデミー』事前学習状況チェックリスト。「事前の学習のボリュームが結構あった」との感想がかかれている。この方はしっかりと準備されていた。

「導入キット」の中のテキスト、DVD、web動画視聴が必須となっており、アカデミーでは一定のレベルに達した上でロールプレイングを行います。受講者は、「トレーナー」になっていただく方ですので、同時に人を育てることも学んでいただきます。

認定制度は「コミュニケータ」「トレーナー」「マスター」の3段階。マスターは現在全国で2名。

さらに、「曖昧な」ところをより磨く為に、認定者向けには定期的にフォローアップ研修
全国各地で開催し、ご参加いただいています。

8月に鹿児島市内で行われたフォローアップ研修。9月は弘前、10月は金沢の予定。

AIは人にとって代わるものでなく、生産性向上の為、うまく利用するもの。
さらに、人が生み出すサービスがそれによってより質の高いものになるよう支援するものと考えます。

人とAIの共存を実現したい。
目的は「ヒトの健康寿命の延伸」です。

人材育成の仕組みについて詳細はセミナーでお伝えします。

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