これぞ関西。和泉市のパソコン教室Y&Familyの大阪らしい『脳若』運営。

『脳若ステーション』を発表し、販売始めたのは2014年5月18日。まだ海のモノとも山のモノともわからない、その時分からご契約いただき、関西で初めて『脳若』を導入されたパソコン教室Y&Family(高橋吉美代表)。
名前の通り、ファミリーでの経営で奥様と娘さんがコミュニケータとして活躍中です。

和泉市のパソコン教室Y&Family

和泉市のパソコン教室Y&Family

関西の人って、気さくで明るくて、ド派手(笑)なイメージがあるのですが、こちらの『脳若』展開もさすが大阪!と唸りました。

脳若ステッカーをつけて営業

脳若ステッカーをつけて営業

認知症予防と銘打ったのぼり

あえて「認知症予防」と銘打ったのぼり

最初の一年は無料講座をバンバン仕掛けています。「来てくれたからには絶対楽しませて帰ってもらう!」というのが徹底されている感じです。やはり、この気さくな「人」に集まってくるのでしょう。
テレビ、新聞などマスコミにも多数取り上げられ、自治体や大手企業への働きかけは地元の人脈を生かした高橋代表の営業力がかなり効いているようです。

ケーブルテレビJ:COMの コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」取材

ケーブルテレビJ:COMの
コミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」取材

和泉市北部リージョンセンター

和泉市北部リージョンセンターは大手不動産会社の入札にて受託

産経新聞に黒石町の取り組みが掲載

産経新聞に黒石町の取り組みが掲載される

これはな、最初から儲かろう思たらあかん。じっと我慢や。「だし昆布」か!うまいこと言うなぁ。

高橋代表とのお酒の席でした。「『脳若』って、だし昆布みたいなものだと思っているんです。」と私が言った言葉に返してくれた言葉です。「 最初からうわ~って人が来たら多分続かない。じわじわが本物です。そう信じている」、根拠のない自信でその時言いましたが、その気持ちは今でも変わっていません。そりゃあ最初の1年はきつかった!とおっしゃっていました。種まき、種まき、そして種まき。じわじわと”出し”がでてきたのですね。2015年6月には和泉市北部リージョンセンターでの開講、そして黒石町主催の認知症予防トレーニングが決まり成果が出始めました。もちろん、PC教室内でのファンづくりにも繋げています。関西の新しい脳若ライセンス先様が頻繁にご見学いただく場所となり、何事も常に明るく「笑い」に変えるファミリーの今後の展開に期待しています。

受講生様にとっても「出し昆布」です

『脳若』が「だし昆布」だと比喩しましたが、これはライセンス先様にとってだけではなく、もちろん受講生様にとってもそうなのです。認知症予防、介護予防っていうのはすぐに効くものはないと思う。毎日毎日の積み重ねです。そうやって10年後、20年後の自分の為にトレーニングをするものだと思う。これが「じわじわ効く」のです。