2024/06/13 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン【多様性の理解について】

**************
光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2023年06月13日号 VOL.692
**************
今日は3つの事例で「多様性」を考える

仕事をする意味について
よく引き合いに出される有名な寓話がある

通りすがりの旅人がレンガ職人に「なぜレンガを積んでいるのか」聞く話。

1人目<見れば分かるだろう。仕方なくレンガを積んでいる>
2人目<家族を養うために、レンガ積みの仕事をしている>
3人目<歴史に残る大聖堂をつくっている>

3人目の人のように考えるとモチベーションを保ってイキイキ仕事やれるよ、ってなりがち。

3人ともそれぞれの事情があり、懸命にやっていて、それぞれ素晴らしいと思う。
自分の息子に3人目を目指すことを強要してはいけない。

次に
社会派ブロガーの「ちきりん」さん

古来より人類には以下の2種類が存在する

A危険を冒してでも船に乗って新天地を開拓したリスキーな人達
Bそんなリスクは負いたくない!堅実に生まれた土地で子孫を残していくという人達

人類はこのABがバランスよく存在したから滅亡なく発展したんだ、ということを言っていた

最後に金子みすゞ

詩「私と小鳥と鈴と」では「鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい」この世にあるものは、誰一人、なに一つ、同じものはなく、だからこそみんなすばらしい、と。

違う言葉で言えば、丸ごと認めて、傷つけない。

以上3つの例を一つ一つ解釈しながら

「多様性」とは何か?考える。

19世紀 人種差別、性差別
20世紀 異なる文化、価値観の尊重と共存を経て

多様性の考え方は、時代と共に持続可能な成長やイノベーションの「鍵」となってきている。
ここを理解していないと、新しい時代に乗り込めない雰囲気さえある。
*****************
★脳若365のお友達追加はこちら
https://lin.ee/4jamrGE
(無料配信終わりました)
★脳若ストアで広島市の生活介護事業所おりづる作業所より「手すきハガキ」が登場!
https://hello.nouwaka.com/
★脳若365は毎日。日めくりで更新中。
トシノトリカタサロンがオープンしました。
脳若365自治体運用版もスタート!
https://365.nouwaka.com
★つどいDVD 紹介動画はこちら
https://lp.somelight.co.jp/tsudoinoba-dvd/
★Instagram #母は元気です #mari_mitsuokaで検索
★脳若ブログ
http://blog.kaigo-yobo.com/
★メルマガ登録・配信停止
このメールマガジンはこれまでご縁のあった方にお送りしております。
不要の方はこちらのページから解除、
またはこのメールに返信していただきますようお願いいたします。
https://nouwaka.com/merumaga/
★ご感想・お問い合わせ
info@somelight.co.jp
*****************