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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに！
作者：光岡眞里 2024年08月29日号 VOL．703
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毎週木曜日にメールマガジンを書き始めて12年ほどになるか。
前の日に原稿を書いて木曜の朝9時に届くよう予約している。
これを休んだことは一度だけ。
正月の２日に当たる日に休んでみたことがある。
高齢の母が毎週チェックしていたのか、「一度決めたことを勝手に休むとはなにごとか」と。
それ以降休んだことはない。
が、
評判の良かった回のメールマガジンを同じ文面、内容で一度だけ配信した。
母が亡くなった日の翌日だ。
どうしても書けなくて、
でも休めないと思ったから。
話は変わるが
「今日はなんて日だ」
と思う日は誰にもあると思う。
今日はそんな日。
「今日はなんて日だ」
なのだ。
今、ようやく仁川空港行きの飛行機に乗り込み、明日はなんとかなる、と思いながら原稿を書いている。
朝から打ち合わせが続き、心配していた台風の動きがどうもおかしい。
これは飛行機が飛ぶうちに出国した方が良いと判断したのがお昼ごろ。
旅程変更まで様々なことをやらなきゃいけなかった。時間との戦いになってきた。
朝、出勤してそのままの格好だ。
安く買ったスーツケースはビニールがかかったままで、
とにかくパスポートとカードと学会の発表原稿、パソコンさえ持っていけばいい、
と自分に言い聞かせた。
今日は書けないのではないか？と夕方までは思ってた。
毎週たわいもない話だが決めたことは止めない。
お母さん、お父さん
強く産んでくれてありがとう。
行ってきます。
追伸：何とかホテルにたどり着き、0時を過ぎた。
汗臭いなと思いながらエレベータの鏡をみたら
眉毛がなかった。。。
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