2025/03/06 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン【坂本龍一】

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2025年03月06日号 VOL.730
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坂本龍一(1952-2023)の日本では初となる最大規模の個展「坂本龍一|音を視る 時を聴く」を体験してきた。
観てきた、のではなくやはり「体験してきた」、であろう。
生前彼が東京現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に、体感型サウンド・インスタレーション作品を体験したということである。

注:インスタレーションとは「設置」を意味し、現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術のこと。

東京マラソンの当日で、交通機関が乱れる中
朝から長蛇の列だった。老若男女、外国人も多い。
帰りの飛行機の時間ギリギリまで。
3時間半堪能した。

彼の芸術家としての活躍の期間は約50年。

20代
30代
40代
50代
60代

私は1970年代のYMOの頃が好きだ。
高校の時、部活を休んでコンサートに行った(with 立花ハジメ)

発達心理学で有名なエリクソンは
人生の発達段階として8段階を設定した。

乳児期から青年期、成人期、壮年期、老年期という具合だ

人生をステージにわけ
何をしたか、という言葉を入れることができるだろうか?

私ならこんなふう?

20代は剣道三昧
30代は子育てに必死
40代で起業
50代で介護予防の業界にどっぷりつかる

私は今年還暦を迎えるので
この10年、何をするか?
どんな言葉をいれるか、

これまでは必至で生きてきて、後ろを振り返ったらそうだった、というものだった

これからの10年

スタート時点で文字にして
1歩を歩みだすことを考えている。
この3月にじっくり答えを出しておきたいと思っている。
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