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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2025年06月05日号 VOL.743
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子どものころに、大阪万博に行きました。
1970年、昭和の時代。記憶はないのですが、母親と親戚のおばちゃんと太陽の塔の前での写真が一枚、残っています。タイムカプセルのようなその写真を見るたびに、「ああ、私はこの場にいたんだなあ」と不思議な気持ちになります。
時は流れて2025年。今度は、孫と一緒に、再び大阪万博の地を訪れる予定です。9月のことを、今からとても楽しみにしています。
驚いたのは、チケットの買い方。
アプリを使わないと入場できない。
紙のチケットは一切なし。
これはもう、“デジタル世代”の象徴といえる出来事ですよね。
さらに驚いたのが、「会場内は完全キャッシュレス」ということ。現金は一切使えません。PayPayや交通系IC、クレジットカードなど、キャッシュレス決済が必須。現金しか持たない方にとっては、これは大きな壁です。
でも、そんな方のために、会場内には救済措置はあるようです。現金からプリペイド型電子マネーにチャージできる専用チャージ機が、60台以上設置されてるとのこと。これにより、事前にキャッシュレス決済手段を用意していなくても、会場で対応が可能になります。
また、今回の万博では独自の電子マネー「ミャクペ!」も導入。スマートフォンやクレジットカード、銀行口座などからチャージして使え、顔認証決済にも対応。万博の中だけでなく、外の一部提携施設でも利用できるとのこと。まさに“未来のお金”の体験場とも言えるでしょう。
私たちの世代にとって、「財布を持たずに出かける」なんて不安で仕方なかったもの。
でも、今はスマホひとつが通帳であり、財布であり、チケットであり、ガイドブックでもある時代なんだ・・・
時代は確実に動いています。そして大阪万博は、その変化を象徴する場になるのでしょう。
2025年、私は再びあの地に立ちます。
今度は、孫と手をつないで。
未来を担う子どもたちの目に、この「変わった世界」はどう映るのでしょうか。
――それを知るのが、今から楽しみでなりません。
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