2025/07/17 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン【当たり前が変わる日】

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2025年07月17日号 VOL.749
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先日、還暦祝いのプレゼントをもらった。
モノだけでなく、体験型のプレゼント。

待ち合わせは百貨店。
下着売り場でアプリを入れて、自分の体型をスキャン。サイズや形を把握した上での下着選びだ。
高級感のある空間で、自分の体についてあれこれ話題にされながらの試着体験なんて、もう二度とないだろうと思いながら、
値札をチラ見しつつ、しっかり楽しんだ。

バブル時代から50代前半までは、年に1~2回、少し高いものを買うのがちょっとした楽しみだった。
それがいつの間にか、「もうUNIQLOでよくないか?」に変わって、気づけば数年、あのイベントはなくなっていた。

今やUNIQLOは、ZARAやH&Mに続く世界3位のアパレル企業。
YouTubeやInstagramでは、普通の人たちがUNIQLOをおしゃれに着こなす動画がバズっている。
モデル体型じゃなくても似合って見えるから、「これ、自分でもいけるんじゃね?」と思ってポチる人が続出しているのだ。

物価が上がりっぱなしの日本で、UNIQLOの売上が前年比1割増。すごいなと思う。

そんな中で、高価格帯のワコールなんかは、“特別感”を武器に富裕層を狙うのか。

一生に一度だけ買う客、つまり私みたいな“特別枠”も、ターゲットに含まれている。

実際、つけ心地、デザイン、洋服を着たときのシルエットは、やっぱり違う。
あの価格帯なんだから、違ってもらわないと困る。

そして、確かに気分は上がる。

これで仕事もうまくいけば、いい投資だったと言える。
人生の節目に、こんな体験をさせてくれた今の環境にも、ただただ感謝。

下着の話で恐縮だけど、長年当たり前になっていた「消費行動」が、ある日ふと「これでいい」と思えるようになった。そのきっかけを作ったUNIQLOは改めてすごいと思う。

巨大になったこの企業が、ここからどこまで行くのか。
ZARA 約6兆円 UNIQLO約3兆円。
いつか世界一になる日まで、また「当たり前を変えてくれる」ことを期待して、応援していきたいと思う。
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