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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2025年07月31日号 VOL.751
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AIの進化が目覚ましい今、私たちの身の回りにある「目に見える問題」の多くは、AIがあっという間に解決できるようになってきています。では、私たち人間だからこそできること、人間だからこそ見つけられることって何でしょう?
それは、「まだ誰も気づいていないこと」「もっと良くできること」を探し出し、未来の可能性に光を当てる力です。
しかしなぜ今、「まだ見ぬ可能性」を探すことが大切なのか?
AIは、すでに目の前にある問題を解決するのは得意ですが、新しい問いを立てたり、まだ形になっていない価値を見つけたりすることはできません。本当に新しい発見や工夫は、今あるものから一歩踏み出し、未来に目を向けることで生まれます。この「まだ見ぬ可能性」を見つける力が、これからの時代を豊かにする鍵となるでしょう。
では、どうすれば「まだ見ぬ可能性」を見つけられるのでしょうか? そのヒントとなるのが、次の4つの視点です。
【だれのために?】
その工夫や改善は、具体的に誰にとって一番嬉しいこと? 家族、友人、地域の皆さん、それともあなた自身? 誰が喜ぶかを考えると、具体的なアイデアが浮かびやすくなります。
【どこで?】
どんな場所や状況で、その可能性が隠れている? 家の中、近所の公園、趣味の集まりなど、場所を絞ると見つけやすくなります。
【どんなことを?】
どんな行動や活動の中に、もっと良くできるヒントがある? 料理、散歩、仕事、子育てなど、具体的な行動に注目してみましょう。
【どんな未来を目指す?】
最終的に、どんな良い状態になったら嬉しい? ただ現状を維持するのではなく、どんな未来にしたいかを考えると、ワクワクするアイデアが生まれます。
これらの視点を使って、あなたの身近なことや日々の暮らしを考えてみてください。
たとえば、私の場合:
「だれのために?=地域の高齢者の方々」
「どこで?=地域の集会所」
「どんなことを?=おしゃべりや交流」
「どんな未来を目指す?=一人ぼっちの時間を減らす」
このように考えると、「地域の高齢者の方が集会所で楽しくおしゃべりできるよう、新しい交流イベントを企画してみよう」といった、具体的なアイデアが生まれてきますよね。これは単に「高齢者が集まれる場所を作る」という目の前の問題解決だけでなく、「高齢者の孤立を防ぎ、より豊かな暮らしを築く」という、まだ十分に手がつけられていない「未来の可能性」に光を当てていることになります。
私たち一人ひとりが、こうした「まだ見ぬ可能性」を見つける目を養うことで、日々の暮らしがもっと楽しく、豊かになるはずです。AIが進化する時代だからこそ、私たち人間が持つこの特別な力を活かして、未来をより良いものにしていく、というのがAIとの付き合い方なのかもしれません。
どんな「まだ見ぬ可能性」が隠れているか、
まだまだある、と信じたいです。
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