**************
光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2026年02月19日号 VOL.780
**************
息子から写真が届いた。ベルリンだ。
息子は映画の撮影監督をしている。映画監督ではない。あまり注目されない地味な仕事らしい。
それでもカメラの向こうに息子がいると思いながら、私はいつもその映画を見に行っている。
今回も、一緒に映っている有名俳優らしき人も監督も、恥ずかしながらよく知らなかった。それでも、作品を作り上げた仲間たちと並んでその嬉しそうな写真を見た瞬間に素直に声をあげて喜んだ。
今回の映画は『しびれ』という。内山拓也監督が故郷・新潟を舞台に10年以上かけて書いた脚本が結実した作品だ。監督の半生に沿って作られた、相当に暗い物語。よくこんな人生を歩んできたものだと思う。その母親役を演じた大女優の最期のオーラが凄かったと、息子は語っていた。
昨日はオリンピックで日本中が沸いた。明るい話題、前へ進む物語、感動!そういうものがエンタメとしてSNSでウケるのはわかる。ところが、こういう社会派の暗い映画は地味だ。訴えたいことは何かを、それぞれの人がそれぞれの文脈で考える。少数派でもそういった層が確かにいくつも存在する。日本全国が同じテレビを見ていたあの時代とは、そこが決定的に違う。
日本では一部でしか注目されない。それは事実だ。ところが現地での評価は高く、息子本人が嬉しそうにその話を伝えてきた。芸術の評価というものが、日本の外には全然違う形で物差しがあるのだろう。
日本から見た世界。世界から見た日本。これからはその両方があることを意識しようと、改めて思った。
息子よ、おめでとう。
おわり。
*****************
★ウェルビーイング学会 ジャーナル創刊号『Journal of Wellbeing』に執筆者として掲載されました。
https://f.bmb.jp/8/4281/1161/138
★国際学術誌「Gerontechnology」に研究論文が掲載されました!
https://f.bmb.jp/8/4281/1162/138
★脳若365のお友達追加はこちら
https://f.bmb.jp/8/4281/1163/138
★Instagram #母は元気です #mari_mitsuokaで検索
★脳若ブログ
https://f.bmb.jp/8/4281/1164/138
★メルマガ登録・配信停止
このメールマガジンはこれまでご縁のあった方にお送りしております。
不要の方はこちらのページから解除、
またはこのメールに返信していただきますようお願いいたします。
https://f.bmb.jp/8/4281/1165/138
★ご感想・お問い合わせ
info@somelight.co.jp