イキイキ!ワクワク!『脳若』祭り!
千葉県銚子市でイキイキ!ワクワク!『脳若』祭り!が行われました。
全国の自動車教習所でもいち早く「脳若」を導入された「銚子大洋自動車教習所」様は、教習所の待合室や銚子市内の集会所等で脳若トレーニングを開催。脳若ファンを少しずつ口コミで増やしてきています。
有料会員は60名弱。「つっかけ履きで気軽に通える教室」という看板文句で、一日でも長く元気に通っていただきたいとファン作りを継続している。さらに毎年イベントを開催され、「脳イキイキセミナー」で毎年お伺いさせてもらっています。
行政の他にもNPO法人など様々な団体が共催しており、今年はお祭りらしく、メニューもバラエティにとんでいました。自動車教習所ですので、当然ながら銚子警察署交通課の「シニアのための交通安全」のお話、ふうせんバレーや笑いヨガなど、本当に一日がお祭りのようでした。
お昼のお弁当「まごわやさしい」弁当もすごくおいしかったです。
「脳イキイキセミナー」では、
「3年間欠かさず聞きに来ています、来年も待ってるよ」って言ってもらえてすごく嬉しかった。
高齢者講習を意識しての入会が増えた
改正道路交通法が施行となり、テレビで毎日のように認知症の報道がされているなか、この1,2カ月で明らかな変化を感じているといいます。「高齢者講習の前に『脳若トレーニング』に通っておきたい、と明確な目標をもって入会される受講生が出始めたということです。
また、脳若はリトマス試験紙みたいにすぐに効果が出るものではないけれど、継続によってじっくり効いてくるから、その口コミがすごいんですね。
これを受けて、代表取締役の澤田裕江社長は
「銚子で脳若を知らないというご高齢者がいらっしゃれば自分の責任だ。私には脳若を広める義務がある」と
脳若事業の必要性を熱く語っていただき、嬉しくて。
しかしこの現象、銚子だけではないような勢いを感じます。認知症予防、特に軽度認知症の時点でケアすることで認知症はしっかりと予防できるという昨今の報道は追い風になっているようです。
どんなエビデンスよりも、「受講生の声」が心強いとずっと思ってきました。(もちろんエビデンスは必要)
全国でじわじわとこの「声」が広がってきているのを感じます。