足し算・引き算・かけ算でビジネスモデルを作る

フランチャイズではないが、横のつながりが強い

「脳若ステーション」のライセンス事業を始めて早いもので3年がたちました。
この8月で全国40都道府県にご契約があり、登録コミュニケータ(講師)は300名弱。

2017年4月現在

その特徴は、様々な業種の事業者様であるということ。

利益率はどのくらいか?という質問をよく受けますが、これも様々です。
フランチャイズチェーンではないですから、高い加盟料やインセンティブをいただくことはありません。それぞれの事業と組み合わせて効率的に使っていただけるよう、ご支援しています。

様々な業種の法人が組み合わせて使う

例えば、社会福祉法人は法改正による利益還元、地域貢献と地域作りが中心。当然、施設ご利用者の確実な増加による売上増を目指します。薬局も同様、「地域のかかりつけ薬局」として「脳若」で地元のブランドを作っている。クリニックのドクターも地域の患者様との一生の関係作りを地道に始めました。

自治体の日常生活・総合支援事業における一般介護予防事業や生活体制整備事業等を提案しているのは介護関係者だけではなく、「人」(必ずしも正社員でない)を上手に活用・発掘し雇用を生む力がある企業はこれが可能です。企業にとっては新しい事業の柱が立つ。

さらにパソコン教室は新しい層の新規顧客の獲得、休眠客の掘り起こし自動車学校は高齢ドライバー問題に真っ向から立ち向かい、問題解決の一つとして「予防」を打ち出す。

どの事業の方も「人材育成」が必要になりますが、「脳若」のコミュニケータスキルを新人の登竜門としているところもあります。「脳若」は伝える力とコミュニケーションが必須だからです。

だからフランチャイズとは違い、旗を挙げたからと言ってわんさか人が集まるという商売ではありません。時間がかかるかもしれないが確実性は高い。息の長い事業となります。(人を育てるから)

今回は介護施設関係の方々が多かった。

毎月1回、トレーナー取得を目指してアカデミーが開催。そのほかに認定者を対象にフォローアップ研修も全国で行われている。

またこの脳若ビジネスで横展開(他法人への斡旋販売)により定期的な収入を得ることも可能です。

ビジネスモデルを足し算・引き算・かけ算しながら「脳若」ブランドをライセンス先様全部で構築しています。

サムライトはただの教材売りでなく、売りっぱなしでないように事業を展開していきたいと考えています。ゴールは、壮大ですが高齢者の健康寿命の延伸」。これを「レジリエンス」という切り口で事業展開しています。


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