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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2017年9月14日号 VOL.345 購読者:2333名
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「100歳まで元気で生きる時代」や「100年ライフ」というキーワード。書籍タイトルや行政の施策、イベントや講演会は類似の表現をよく見かけるようになりました。中でもこの本2冊の影響はすごいと思います。
そこで聞こえてくるのは、 「そんなに長く生きたかぁないよ」ですが
医療や薬の発達と共に、個人の健康志向はますます高まり、明らかに、昔より10年~20年確実に若返っています。
先日、福岡で開催された『福岡国際女性シンポジウム』では副題が「未来へのライフシフト」でした。
なかでも、基調講演で登壇された元福岡オーストラリア総領事のウェンディ・ホルデンソン氏の話は興味深かった。
・生涯現役で働くつもりなので、毎朝出勤前にはピラティスとスイミングで体力つくりは欠かせない。みたいなことをサラッと宣言されていました。
・お母様を80代で亡くされ現在94歳になるお父様は、90歳の時に知り合った同い年の女性と
シニア大学で知り合い、再婚したという話。皆さんへぇ~!ほ~~ぅ!でした。
確かに・・・人生、第3幕も4幕もあるわけだ。
日本の女性の場合、誰かの「ケア」をしている場合が多いですね。
・夫
・子育て
・親の介護
・孫の世話
女性と「ケア」は常に繋がっていると仰ってました。
さらに、女性が長生き!
これについては
年をとっても、人と交わろうとするモチベーションが女性の方が下がらないから…
ともいわれています。
男性は「脳」が何事にも「内向きに」深く突き詰めていく傾向があるらしい。
「老後はのんびり暮らしたい」と言わず、社会や人との関りをキープしようとする姿勢が
長生きの秘訣みたいです。
50代、60代、70代、80代、90代、100!
舞台幕は閉じてはまた開きます。
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