「18センチ」

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光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞理 2011年12月22日号 VOL.51 購読者: 846名

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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。

●こんにちは、光岡眞理です。

 小学校一年生の時の体重を覚えています。

18キロ。

そして、18?・・・・多分そのサイズの靴だったと思う。
ひみつのアッコちゃんのピンクの靴でした。

銭湯では大きな体重計に乗って、いつも体重を測るのですが、
足のサイズと同じ数字だ!って喜んでいた記憶がある。

体重計の上で時々買ってもらえた「フルーツ牛乳」を飲んだりしていました。

●現在の西鉄福岡駅降りてすぐの所にスケート場がありました。

スケート靴を借りるのですが、黒いひもの網上げで、

お兄さんに「18センチ」と言うと、「18」と書いてある棚から黒い一足を取って、
黒いマットのひいてあるテーブルにドン、と置かれる。

それを握って、空いているイスを探し、腰かけて靴をはくんです。
右足を履くのはいいのですが、左足を履くときにすでにバランスを崩しだし、
両足はいて立ったらヨロヨロ。

「お母さん、きつい、この靴」

と言って18.5センチに換えてもらったりするんですが、
結局あまり変わらなくて・・・。

やはり黒いマットの上を歩いてスケートリンクへ向かいます。

すでに小指が痛い。

何が楽しかったのか?
すごく人が多くて、ただただ、
グルグルとリンクを滑って回るだけなんですよね。

時々豪快にこける人を見ると面白かったりする。

靴を返す時、紐はびしょびしょ。
赤い顔して鼻をすすって・・・。

帰りは岩田屋デパートの屋上でお子様ランチ。

遠い昔のクリスマスを思い出しました。

 第51号は以上。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝。

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