「花はどこに咲くの?」

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光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞理 2011年1月5日号 VOL.53 購読者: 851名

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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。

●こんにちは、光岡眞理です。

新年明けましておめでとうございます。

今日は「花」の話です。

野に咲く「花」ではなく、人間に咲く「花」。

人間に咲く「花」というのは?

その人の持つ「雰囲気」、「持ち味」、「オーラ」?・・・・
その人自体が放つ「光」のようなもの、といえるでしょうか。

●今年、息子が成人式を迎えます。
昨日、母とスーツを見に行きました。

いろいろあったけど・・・・
これからもきっと険しい上り坂道を歩き続けるんでしょう。

スーツ姿の息子は輝いて見えました。
若いっていうことはそれだけで「花」があります。

これからが勝負ですよね。いつまでも若くない。
(私、かなり今、勝負です・・・笑)

●明治生まれの小説家 林芙美子さんは
「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」
と書き残しているのですが、

若いときのあの美しさや、華やかさは”時分の花”であり、
一時のものです。

本来の花の持つ雰囲気、気品さや、優しさ、を
人間の価値として自分の身に着けて初めて

「花のある人」

となるのでしょう。

もちろん、年齢や性別は関係ないですよね。

●息子よ、もしこのメルマガを最後まで読んでいるなら・・・・
教えてあげるね。

「花」というのは人間の「人柄」に咲いたり、
「生き方」に咲くもの。

生まれつき、咲いている人もいる。

でもね、他人の「人柄」や「生き方」に咲いた
「花」のたたずまい、空気感は、こっそり盗むことができる。

そう、「花」は挿し木することができる。
だから、「花」のある人にたくさん会い、

たくさん挿し木しなさい。

お母さんはそういう人にいっぱい会っている
だから人生明るいよ!

 第53号は以上。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝。

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