「若さとは」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2013年4月4日号 VOL.118 購読者:1341名
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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。
●福岡県糟屋郡粕屋町。
町には65歳以上の方が約6000名。

弊社の「脳若トレーニング」の効果実証にご協力いただけるという
方々から、問い合わせの電話が鳴っています。

「最近、元気がなくなってきたので、こんなのに参加したら楽しいかと思って・・・」
日々の生活の様子を長々とお話されるおばあちゃん。

「iPadをやってみたいと思ってた、アルバイトの日を調節して参加協力したい」
引退されたばかりなのかな?という感じの男性。
●よく聞かれるのですが、「シニア」っていったい何歳からシニアなの?

ひとくくりにはできません・・・・

若くても、覇気がない人いますし、
めちゃくちゃ素敵で色気のある80歳も知っている。

●今年、福岡市新宮町の離島「あいの島」にて介護予防講座を行いますが、
島の人は普通より10歳くらい若いそうです。

90歳の方は80歳に見える、
70歳の方は60歳にしか見えない。

島の人工320人のうち、180人が高齢者。
「島で倒れたら自分の人生も終わる・・・」
という危機感からくるのではないかという話を聞きました。

●好きなことがある、
好きな人がいる、
こんな風になりたいという人がいる、
目標がある、
やらなければならないことがある、
守る人がいる、

ある程度の緊張感と好奇心。
人はそういうことで若さの力を引き出すことができるのでしょうか。

89歳の母にiPadをやってみないかと声をかけたとき、

「挑戦してみようかな。」

と言いました。

それが若さの秘訣だと思います。
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