「一握の砂」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2014年4月3日号 VOL.169 購読者:1686名
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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。
●母親が真ん中で両脇に妹と私。
お布団に寝たままで石川啄木の伝記を読んでくれたことを覚えています。
記憶が鮮明なのは
読んでる途中、母親が号泣してしまって、そのことに驚いたから。
「はたらけど はたらけど なお わがくらし楽にならず ぢっと手をみる・・・・
東海の小島の磯の白浜のわれ泣きぬれて・・・・」
お母さんすごい泣きよる…それに驚きました。
子供の頃ですから、
「大人って大変なんだなぁ」くらいです。
しかし、この「一握の砂」が書かれたのは啄木が
家族を抱えた22歳の頃なのか・・・
●新年度が始まりました。
平成生まれの新社会人がたくさん。
平成生まれの息子たちにはメッセージを。
「ただ、ひたすら働け!」
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光岡眞里
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