「三助」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!

作者:光岡眞里 2015年4月9日号 VOL.219 購読者:1984名

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「地域包括ケアシステム」というのがありまして、

わかりやすく言うと

高齢者を大切にして可能な限り住み慣れた場所でイキイキと生活が

出来るよう支援していきましょう!

みたいな感じです。

それを「自助・互助・共助・公助」でやっていきましょうよ、

というのが基本的な考えなのですが

財政が底をつく中、支えきれないとなれば・・・

自分の事は自分で、またはボランティアで何とかしろよ=イコール「自助・互助」

と突き放されているようで、

実はすごく違和感がありました。

やがて少しずつ考えも変わってきましたね。

上杉鷹山が提唱した政の基本に、

自ら助ける「自助」

近隣社会が助け合う「互助」

藩行政が力を発揮する「扶助」の

『三助』を定めていた事を知れば、

時代は変わっても先人のやったことは素直にやってみるべきかなと。

もちろん国に頼るべきでない。

ボランティア任せでもない。

じゃ、事業者としてやるべきことは?

わたしゃ鷹山先生みたいに偉人ではありませんから

出来ることしか出来ませんが、

少なくとも

関わった人を守り、

資産を守り、

お客様、または社会に継続して価値が提供できること

なのかなぁ。

鷹山先生、ちゃいまっか?

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