「認知科学と想像力」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2015年6月25日号 VOL.230 購読者:2036名
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「脳若トレーニング」のプログラムに
【覚えましょう】
というのがありまして
モノの写真やイラストが出てきて
それを一定時間で覚え、
何があったか思い出して書き出す。
というシンプルなものです。
大笑いして、はしゃいだりする場面が多い中、
唯一、受講生がシーンとなって集中する場面です。
いろんな観点からこのプログラムの
詳細を説明することができるのですが
ポイントは
写真や文字をどのように認知するのか?です。
映像で覚える
物語を作って覚える
ひたすら頭文字だけ繋げて覚える
個人差でいろんなパターンがあるようですが
一番使っているのは、おそらく
「想像力」です
書き取りや音読も決して幼稚な事をやっているのではなく
イメージでとらえた情報から
これまで持っている、言葉の知識や自分の経験を総動員し、
認知するスピードを鍛えているのです。
これは普段の生活にきっと影響がでます。
集う場所に出向き、何時間か過ごす事自体に
効果があるわけではないのですから。
その人の生活、人生をも変えうる。
この事業の一番の「ねらい」です。
仕事の話だと熱くなるなぁ。
今日はこの辺で。
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