「講座の最後に」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2016年12月8日号 VOL.305 購読者:2302名
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 かなりヒートアップして熱くなりました。
ある講座の最後のほうの様子です。
https://youtu.be/l8pXU8_ewT8
(約40秒)
シナリオなしの活発なグループディスカッションの後、
同じ方向を向いているという空気感が伝われば嬉しいです。
この講座は地域で活躍していただく、
リーダー研修の様子です。
(国の施策である介護予防・日常生活支援総合事業の一環)
いわゆる生活支援のサービスを誰が回していくか?
という話なのですが・・・
地域のリーダーさんって、無償のボランティアでしょう?
今どきは、時間や気持ちに余裕がある
というだけではできないですよ。手も挙げてくれません。
課題を掘り起こし、
自分たちの知っている情報を出し合い、解決方法を探す
色んな考え方の人の話も聞かなくちゃいけない
認知症やMCI(軽度認知障害)を患う方とも
頻繁に遭遇するかもしれない
地域リーダーさんの役目は大きいです
何より、やらされ感なく
主体的にやる事が大事。
そういうスキルって、
見えない資産がしっかりと貯まってくる
年代の方から生まれてくるのだと確信しています
ただ単にボランティア精神だけじゃ
人は動きませんし仕組みは回らないです
見えない資産を意識できるかどうか
それをどんだけ貯められるか?
これは人生約90年を生き抜くための
有益な基礎スキルなんだと思う
今一度、立ち止まって周りを見つめなおし
世の中の変化を感じながら、
自分について改めて「知る」
健康や幸せはお金で買えませんもん。
だから見えない資産です。
講座の最後に
受講生からまた会いたい!
と握手する時がじわっと漲る瞬間ですね。
受講生に助けられた、思い出の講座となりました。
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