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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2018年1月11日号 VOL.362 購読者:2333名
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私が時々お邪魔するご夫婦のお宅の冷蔵庫には、
手書きの「救急マニュアル」が貼ってあります。
ご夫婦二人暮らし。
離れて住む「一人娘」がこういうのを書いて
必要なことを伝えておくって、
いいですね。
書いたのはドクターで、なるほどねぇ!
と思ったので、皆さんとシェアしたいと思います。
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もし○が倒れたら・・・
名前を呼んで、3つのうちどれか反応がある場合と
どれもない場合にわかれます
・返事がある
・目を開ける
・手を握り返す
★反応がどれかある場合
(1)枕をする
(2)バスタオルをお腹にかける(春夏)
おふとんをかけ寒くないように(秋冬)
(3)水を飲ませる
(4)手・足・肩をもんであげる
(5)〇〇(娘)に電話
(6)少し元気になったらベッドへ連れていく
(7)枕元にスポーツドリンク、水、タオル、パジャマを置く
★反応がどれもない
119番(ケータイでもかけれるよ!)
近所迷惑になるので「サイレンは鳴らさず」と伝える
「救急です」
「〇(妻)〇〇○○(名前)が倒れて反応がない」
「〇(妻)は昭和〇年生まれ 持病はない」
「住所は〇〇〇〇〇」
「私は〇(夫)で○○○○(名前)」
「連絡先は 〇〇○○(携帯番号)」
救急車を呼んだら、○○(娘)にも電話を!○○○○〇(携帯番号)
持っていくもの→鍵・保険証・お財布・ケータイ
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当たり前のことのようですが、
こうやって目につくところにイラストつきのこんなメッセージが
貼付けてあるというのは大きな意味と力があります。
いざという時、パニックになった自分を
イメージすることもできる。
「心」を含めた準備。
これも一つの「レジリエンスデザイン」といえるかもしれません。
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