今日は地域のボランティア団体が一斉に集まる勉強会を開催しました。
テーマは
「人生100年時代、長く続くボランティアのコツとは?」。
皆さんにどうやったらボランティア活動を長く続けることができるのかその秘訣を教えてもらうと言う主旨で開催。
また真髄の次世代へ繋いでいくためには?というところも。
福祉課だけでなく、協働のまちづくり課ともコラボでしたので子供からお年寄りまでのボランティア活動全般についてです。
アイスブレイクは盛り上がりましたね。
ボランティア歴の長い順で円になってもらいます。
なんと一番端がボランティア歴50年。反対側はこれからボランティアを始めようかと思った人。
そこからグループに分かれてワークショップです。
このアイスブレイクはおススメです。皆さんどれくらボランティア継続しているのか一目瞭然。さらに順番に番号を言ってもらってその番号のテーブルについてもらいます。そうするとボランティア歴がバランスよくチームができるという感じ。
ワークショップでは「ボランティアを継続するための秘訣は?」「若い人に引き継いでいくには?」について色々と教えてもらいました。例によって、脳若のコミュニケーションゲームにもある1分以内でまとめて発表があります。さすが、この地域は脳若歴も長いしレベル高いです。様々な意見が出てこちらも勉強になる。
今日、一番印象に残ったご意見はこれ。
「自分が子育て中で働き盛りの時、おばあちゃんがサロンのボランティア活動を精力的にしていた。
やがておばあちゃんが利用者としてサロンに行くようになった。今は施設。
自分がリタイアして、おばあちゃんやってたなぁって自分もボランティアで行くようになったら、おばあちゃんが行ってた時にお世話してる人たちが今度はサロンの利用者になってた。
こうやって順繰りなんだと思った」
今日はいろんなヒントが貰えて、めちゃくちゃ良かったです。
蓋を開けてみないとわからないセミナー、いつもその時の流れで進めますが、皆さん意識が高いので同時に引っ張られて頂点目指していく感じ。
あの臨場感はたまりませんね。