光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2024年11月07日号 VOL.713
**************
今年になって本格的に研究・分析というものをかじりはじめたのだが、とりあえず、ひとっ飛びして大学教授の支援を得ながら、ドイツで学会発表したことはこのブログでも報告した。
今、その後始末というか、本ちゃんの論文を手掛けている。
手掛けている、というのは格好良すぎる。毎日Discordで教授と分析データのやり取り、分析についての方向性についての会話がピコンピコン繰り広げられ、データの整理はわたし、難しい計算は教授、という役割分担だ。
ちょっと威張ると、研究のロードマップはおおよそ私がひいている。私しかわからない、という点で「手掛ける」である。
教授には失礼だが、良いコンビではないかと思う。お互いにこれまでやってきた事を駆使して論文を仕上げるわけだ。
「データの整理はわたし」
と書いたが、CSVで整理されたものを分析しやすいよう、教授と相談しながらデータを料理するのだ
大量のデータになるためChatGPTやPythonをつかったコードを書いて一括処理している。
え、Python!?と思うかもしれないが、これも格好良すぎる。これもまた別の支援者(Python専門家)がサポートしてくれているのだ。
つくづく、この状況を俯瞰してみると
なんて恵まれた境遇なんだろう!!
の一言に尽きる。
60の歳になる直前に次の10年のロードマップが見えてきている。
用語:
Discord=無料のコミュニケーションサービス。もともとはゲーマー向けのサービスとして使われていたもの。
Python=オープンソースのプログラミング言語の一つで、数値計算からWebアプリ開発、AI開発など幅広い用途で利用できることが特徴
*****************