2024/12/12 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン【昭和の香り】

**************
光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2024年12月12日号 VOL.718
**************
中山美穂さんが亡くなられました。
同じ年代の方にはショックだったろうと思います。

先週の小泉今日子さんの博多でのコンサートでは

「最近、天使みたいな子が亡くなられましたから」と涙ぐんだシーンも。

50歳代。

きょんきょんのコンサートは9割が50歳代だった。(手上げ調査あり)

「皆んなで一緒に元気で歳をとっていこーね!」

という呼びかけに会場も共感する。

日本の50歳代の人口は
1,749万5千人

人口ピラミッドの棒グラフは50歳~54歳が最も長い。

いわゆる団塊ジュニアと呼ばれる年代。

2025年問題、団塊の世代が75歳以上になり介護費が足りなくなるというのはもう来年の話になったが、

つぎは2050年問題とかになるのかもしれない。

しかしそこをターゲットとしたビジネスは、人生100年ならばこれからまだまだ伸びるところか。

わたしは高齢者向けにコンテンツを作っているけど、初回レッスンの「回想法」の教材に出てくるのは「植木等」のスーダラ節だ。

そのコンテンツを見た若い講師候補はその名前を知らず、植木等を「うえきなど」と読んで苦笑したことがある。

50歳代へのサービス。
まだ昭和の香りを覚えている世代。
多様性の時代やITに戸惑いながらもついてきた

いずれすぐに
高齢者、と呼ばれるようになる。

だから昭和なんだよ、バブル世代か?!
等と失笑されないよう

覚悟して生きよ、と自ら叱咤激励したい。
*****************