デイサービスで『脳若ケア』を導入した場合、どんな声が聞こえてくるか?
・ケアマネから驚くほど感心されました
・使い方次第でこれから来る人材不足を解消できます
・iPadは集客にダイレクトにつながる新しいツールですね
・脳若スタッフは1人でかなりの生産性向上だ
こんな感じです。では、どのようにこのツールを使うのか?
簡単にまとめてみました。是非参考になさってくださいね。
(1)ひとの登録
脳若ケアを導入してまず最初に行うのはご利用者様の登録です。
人の登録については写真のサイズやiPadの容量にもよりますが、検証したところでは今のところ数百人は十分大丈夫だろうということですので登録人数を気にする必要はないかなと思っています。
トップ画面の「ひと」をタップして登録していきます。
登録は必ずしも顔写真でなくてもいいですし、お名前も表示せずID管理されているところもあります。
(2)メールアドレスの登録
事務所やご家族等、トレーニング履歴等ご利用者ごとの情報を送信する宛先を3件まで登録できます。トップ画面「設定」から行ってください。
(3)トレーニングメンバーの選択
トレーニング開始時にメンバーを選択します。一度に6名の方まで選択できます。同時にできるトレーニングがマックス6名ということになりますので、テーブルに1台というイメージです。もちろん、テレビなどにつないで大勢でコミュニケーション性のあるトレーニングを行うことも可能です。
(4)トレーニング
大和言葉ではじまるトップページからプログラムを選びます。
「かなでる」(音に関係するプログラム)
「くらす」(生活機能向上をめざしたプログラム)
「さがす」(数字やモノの名前認識等)
「つながる」(グループでディスカッションできるもの)
「きそう」(競争性のあるもの等)
「えがく」(ジェスチャーや実際に描画するもの)
(5)トレーニング履歴の確認
登録されている方のトレーニング履歴は「ひと」→登録されている人のボックス右下の青い文字「詳細情報」から見ることができます。
定期的に事務所やお知らせしたい方など決めたアドレスに送信しておきましょう。画面下の青いボタン「CSV書き出し」ボタンを押してください。
ご本人の様子や写真、ご自宅の段差のある場所などの写真等大切な情報も送ることができるので仕組化して工夫することで情報は整理された状態で残すことができます。
5年に一度の監査にも対応できるというのはとても安心という声を聞きます。
(6)脳若チャレンジの定期的な実施
実施方法はこちらの動画をご覧ください。
<脳若チャレンジ>
https://youtu.be/Nfd4Laabunc
問題は同じ難易度でランダム化できるようになりました。
(7)脳若チャレンジの採点
採点は2,3分で終わります。メンバー情報から「脳若チャレンジ」ボタンに切り替えて、「採点」をタップ。「詳細」にかわりましたら、確認してみましょう。
「プログラム」に切り替え、「PDF書き出し」で最新の脳若チャレンジの結果が1枚で表示されます。
実施した際はすぐに「PDFデータ送信」で送信しておきます。(画面下の青いボタン、CSV書き出しボタンの右です)
(8)リストを作っておく
ご利用者様ごとにこんな感じでリストを作成しておくといいですね。
「これがケアマネさんへの強力な営業ツールになりますよ」
と仰っておられる施設長様もいらっしゃいました。
是非ご活用ください!