感情のコントロール

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2017年10月05日号 VOL.348 購読者:2333名
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久しぶりに思いっきり泣きました。
(数分ですが)
そこで後から冷静に考え、気持ちの変化を
「感情」「やる気」という2つの枠組みを作って
数字(10が満点)で
自分なりに分析してみました。
「感情」については
どのくらい揺さぶられたか?
の度合いを自分なりに数値化
「やる気」については
モチベーションや自己効力感(課題に対してやれるという期待や自信)
に影響するような要素と、
感情コントロール可能な度合いを数値化
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?土日の出張の荷物を積んで車に乗り込む。
重たいなぁこのスーツケース~
★感情2(やる気5)
?今日はピラティスレッスンの日だ。しっかりとメンテしなければ!
★感情3(やる気6)
?ラジオから山口百恵の『秋桜』が流れてくる
あ~懐かしい~
★感情5(やる気3)
1977年リリースであると改めて知り、その頃の自分を思い出す
まだ子供だったわ
★感情7(やる気2)
歌詞を改めて聞き、嫁ぐ前の日の様子を母親と重ねて回想
★感情10(やる気0)→号泣
?20分後
母がよく言ってた「大丈夫、絶対うまくいく」を思い出す
★感情7(やる気6)
?数時間後
最近はまって作っているヨーグルトを仕込み
ピラティスのレッスンへ
★感情3(やる気7)
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自分なりに分析すると、
パターンがあって、何か感情が動いた後、
この修正を出来るだけ早く、可能な限り肯定的に方向転換
しているという点です。
感情が動いた時、というのは「怒り」の場合も同じです。
「いつもパワフルで元気ですね」と言われますが
こういった感情のコントロールは
意識してその都度、改善するのが良いと思う。
私の場合、感情が上下しても
それを一つの機会として捉え
やる気を6~7で安定できるように
コントロールすることで
持続性を保てているような気がします。
だからいつも元気に(強そうに)見える?
やる気を「常に8~10に設定すべき!」
にしてしまうと身心がまいってしまう。
いったんゼロになるのも効果的。
考え方のクセ、気持ちのコントロールを
自分なりに修繕していくことは
長い人生、気持ちよく生きていく
大切なポイントであると考えます。
わたし、母の死は未だ受け入れられずにいて
心の調整がまだ必要なんだと、自覚しましたね。
時々、ワンワン泣くことは良いと思いました。
理想的なご高齢の方はよくお見受けします。
目立たなくても安定感あるオーラを持っていらっしゃいますね。
それは心の安定による
高い幸福感が原因なのかもしれません。
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