レジリエンスと認知症予防

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2017年3月23日号 VOL.320 購読者:2318名
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現在、「レジリエンス」をテーマに試験的に講座を開催しています。
九州大学応用生理人類学研究センター(レジリエンスデザイン部門)の先生方にも協力していただきながら、このテーマに挑戦しています。

受講されている方は70歳台~ですが、こういった講座においでになられる方々は元々レジリエンスが高い方だな、とつくづく感じます。当然ながら毎回とても充実した講座になっていますね。

会場はオシャレなカフェ
会場はオシャレなカフェ

よく似た現象で、自治体の予防講座。健康志向で意識の高い方が受講される傾向があるため、「本当に来ていただきたい人」(ひきこもりがちな一人暮らしの男性等)が受講しないからなんとかしたい、なんていう保健師さんの悩みもよく聞きます。

ある程度の「時間」と食べるに困らない「お金」があり、何より「ものの考え方」に余裕がある方は「新しい良質な情報」を得る機会も多くなります。だからより健康で幸せな生活を送れている可能性が高い。

こういった方々は「レジリエンス」も向上しやすいと考えます。
冒頭紹介した「レジリエンス講座」におみえの方を観察すると、特にこれまで通り普通に生活していっても健康寿命は長い方の方々です。さらにこの「レジリエンス」という情報を得ることで、これまでよりさらに上質な健康(特に心の健康)を獲得できる。最上級のサクセスフルエイジングだということです。

なぜ高齢者がお金を払ってでも運動する場所へ通うのか?

・若さと長生きに繋がると確信している
・体調(体形)も良くなっていると実感する
・コミュニティができればそこへ通うのも楽しくなる

これでず~っと続けて通うことになるのだと思う。

体と同じように心(脳)もしっかりと鍛えなくちゃ、さらに「レジリエンス」を上げなきゃ!(これが結果的には認知症をも予防するのよ!)

という考え方を一般に広く伝えていくのが私どもの仕事です。
どうしても最初は一部の限られた方から始まる。それをどんだけ広げられるか?が難関です。

やる価値はあります。
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株式会社サムライト
光岡眞里
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「自動車教習所」と「かかりつけ医」と「地域包括ケアシステム」

「認知症のおそれ」

改正道路交通法が本日施行されました。最近は高齢ドライバーの増加に伴い、70歳以上が運転免許証を更新する際に受けなければならない「高齢者講習」の予約が入れにくい状況なんだそうですね。

・運転免許証を更新する際の検査

・「認知症のおそれ」と判定されると

・医師の受診が義務づけられる

・認知症と診断されると免許の停止や取り消し処分
・免許の更新時以外にも一定の交通違反をした場合、臨時検査を受けることも義務化

以上が今回の改正のポイントでしょうか。ここで大変だろうな、、と思うのは「認知症のおそれ」があるよと知らせる自動車教習所、さらに「認知症」であると診断する医師です。つい最近発表されたのが「かかりつけ医向け認知症高齢者の運転免許更新に関する診断書作成の手引き」。「認知症」という病気が未だ解明されていない為、判断は難しいものだと想像します。

ご存知のように高齢ドライバーの事故の話は全国でも頻繁にニュースになっていて、「高齢者には運転させるな」的な声もよく聞きます。車がない=生活が成り立たない、という方もたくさんいらっしゃっるから、なんとも悩ましい問題です。免許を取り上げられて外出をしないことで「引きこもる」ことが認知症を発症する確率を大幅に高くすることも十分考えられます。だからその後のケアまで考えておかないと。

いずれにせよこの改正で「認知症による免許の取り消し処分などの対象」は現在の10倍近くに増える見込みといいますから、車を運転する高齢者ドライバーにとっては我が身にふりかかる関心事ということになりますね。

「地域包括ケアシステム」への積極的な関与を

ここで気になるのは、「認知症」の方に対するサポート体制です。もちろん、高齢ドライバーの方へのサポートも含め、高齢者や認知症の方を地域で支えるための仕組みづくりが急務です。何度も言うようですが、「引きこもりの防止」そして「社会生活への支援」ということです。

今回の改正道路交通法による制度見直しには、かかりつけ医だけではなく、自治体、そして自動車教習所など企業も含めた「地域包括ケアシステム」への積極的関与が不可欠だと考えます。

「脳若事業」に賛同している自動車教習所は現在全国で6社です。開かれた自動車教習所として何ができるのか?それはもしかしたら自動車運転をやめた高齢者への心のケアへ繋げることだったり、認知症予防啓蒙活動だったりすると思うのです。変革の時がどの業界にもやってきているのだと感じます。

最後に千葉県の銚子大洋自動車教習所の取組み事例を是非ご覧ください。

自分しか出来ない講演しませんか!【総合事業提案セミナーを終えて】

昨日は茨城県、山形県、千葉県、福島県からご参加で「総合事業提案セミナー」を福岡の本社で行いました。このテーマでは初めての開催です。「総合事業提案セミナー」って言葉を聞いたらどんなセミナーなんだろ?って思われますかね。専門的な話はここではしませんが「地域づくりをしかける」ってどうすんのか?って話なんですよね。もちろん、ボランティアではありませんよ。きちんとビジネスにしなければならないというのは前提での話です。ここで「福祉」と「ビジネス」の二つが浮上して変な誤解に繋がるのは不本意ではありません。
セミナーとは言いながら、皆さんの自治体の状況や地域づくりの様子を情報共有しながら自分の立ち位置を確認、さらに「提案する」のが目的ですので当然「座学」ではありません。正解がないからですね。内容的にはとても難しいセミナーとなるのは想像していました。

こんなセミナーちょっと珍しい

カリキュラムを公表すると、こんな感じになります。自治体の状況は事前にヒアリング済ですので中身はより濃くなってきます。

総合事業提案セミナーのカリキュラム
総合事業提案セミナーのカリキュラム

1日中、休憩もままならずあっという間のセミナーとなり、受講生は遠方から来られてるので皆さん相当お疲れだったろうなぁ。
セミナーでの私の気づきを呟いてみたいと思います。

まず、全国、どこでも環境・自治体の考え方はそれぞれですが、「悩んでいる事」は同じだということです。
私どもが掲げている施策、提案、サービスが正しいという事をいうつもりありません。ただ、今日お見えになった方々には、私と同じように声をあげ続けてほしいと思うんですよね。「介護予防」を自社のサービスを生かしながら真剣に取り組んでほしい。そして地元で地域づくりをしながらビジネスを発展させてほしい。

これは熱いディスカッションの証跡。皆さん、それぞれの事情があるし真剣です。

熱いディスカッション
真剣なディスカッション

このセミナー、コンサルティング、コーチング、カウンセリングみたいな要素のあるセミナーです。毎回ストーリーが違うものになると思ってます。
転換期を迎える方にはちょうど良いセミナーとなる。

・自社の強みは何か?
・何と何をマッチングできるか?
・講演出来るようになって!
・自分自身を開示して高齢の方と接する…あなたの場合は?
・変化球を使った提案力をつける

なんだかわからない内容でしょ?スミマセン。

震災6年

今回、福島県南相馬から女性経営者が来られました。ちょうど今日で6年。セミナー終了後、私はただ聞くだけしか出来なかったけど「自分しかできない講演」は彼女だからできるのだと思う。

良い時間を過ごしました。
改めて、復興を心から願います。頑張れニッポン!

『みつおか式 脳若トレーニング』のサムライト光岡 眞里のブログです。

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㈱サムライト代表取締役
光岡眞里

ITを活用したみつおか式「脳若(のうわか)トレーニング」をライセンス販売にて全国展開中。

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