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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに！
作者：光岡眞里 2018年7月5日号 VOL．386 購読者：2552名
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「こんな流れ、見たことない！」
って地元の方が言うくらい雨風がひどく、
台風のさ中、高知に着いてしまいました。
ホテルの横に流れる「鏡川」がすごい勢いで流れています。
初めての地に行ったときは
必ず地元の方（仕事と関係ない人）と話をするようにしてます。
で、今回は台風で散歩も行けないし
（近くに高知城、山内神社など絶好の散歩コースあるのにぃ）
その目的が果たせなそうにない。
仕方ないのでホテルの１回にあるバーへ行くことにしましたｗ
１組だけ、４，５人の観光客が浴衣姿でカラオケやってる。
で、カウンターに座りまして…
「とりあえず高知のお酒ちょっとだけください」
（ま、無難な線で『土佐鶴』ね）
私の前には３０代後半から４０代はじめくらいの女性二人。
両方とも白いブラウス。
博多の話を一通りして、
会話がはじまりました。
・高知の人の気質ってどうなん？
（まあ、勝気ですね）
・女性と男性のおもな特徴は？
（男は酒と賭博好きな人多くて女の方がしっかりしてますよ）
・自慢できるところは？
（即答で、自然！くらいです(;^_^A）
途中でカラオケ軍団もおかえりになり、
結構ふか～いところまで話をすすめていくわけです。
「え、そんなに田舎で嫌だと思って他県へ出たのに何で帰ってきたん？」
「ん～～～、やっぱり、ここが好きだからかなぁ
生まれ育ったとこだし」
「空がね、空の色が他と違うんですよここは」
「うちの県は低所得ですよ。食べていくのがやっとの人は多い」
「雨が急に降ってくるでしょ、そうすると隣のおばあちゃんが
庭に干してある洗濯物を玄関先に置いていく、
こんなのは当たり前なんだけど、都会から来た若者はドン引きでね・・・
土地になじまず戻る人も多いのよ」
なるほど。
高知の空や川や海の美しい写真などを
携帯で見せてもらいながら、
あったか～い感じでお部屋につきました。
これから土佐市で講演。
今朝は雨もやんで、いい日になりそうです。
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