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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに！
作者：光岡眞里 2018年9月6日号 VOL．395 購読者：2552名
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※本日発生の北海道地震、皆さまのご無事をお祈りいたします。
初めて北海道に行ってきました。
宿泊は札幌でしたが、講演会は室蘭。
デイサービスでの脳若トレーニングデモ講座と
午後からは行政向けのセミナー。
終り次第博多へ帰るという旅程。
室蘭の共生型デイサービス「おたがいサロン」さんでは
久しぶりの現場でのデモ講座です。
コスモスが揺れていました。やさしい場所、空気がありました。
緑の脳若ジャンバー着てのぞみました。
今回は認知症のある方はもちろん、
要介護４の方も参加されていたということで
プログラムの選択もギリギリまで悩みました。
室蘭市・登別市の福祉課、
地域包括支援センターの職員の方も参加。
この日の為に色々と動いていただいたようで、感謝です。
共生型デイサービス。
一人一人の個性を生かした運営をされている。
はたして私の話を聞いてもらえるのか？
脳若クラウドのAパターンを利用して
最初にBB体操で注目してもらえるようにして
脳若アプリの写真めくりや黒板まで一気に。
20名ほどのご利用者様、数は把握していませんが
認知症の方も多く参加されている。
皆さん集中してよく聞いてくれました。
午後は室蘭市の中小企業センターにて行政向けの講演会。
2時間強、たっぷりとお話させていただきました。
初の北海道は充実した一日を送りましたが
台風で飛行機が飛ばず、札幌に延泊。
空港は大混乱のようでした。
今回お世話になった方々と夜、ご一緒しまして楽しい夜を迎えたわけです。
（まさか私が帰った後あのような地震が発生するとは思いもせず）
地震前日の千歳空港
台風で一日延びて、初めての観光気分・・・この後あんなに大変なことになるとは思いませんでした。
今回お世話になったメンバーはとにかくよく飲む！方々が多くて(;^_^A皆さんとりあえずは無事で良かった。
ホテルはやっととれて最後の一室。
「琴似」という場所です。
朝、窓を開けたら、あれ？
独特な建物が見える。
すぐ調べましたら「琴似」は屯田兵発祥の地。
ホテルの隣の建物は屯田兵が住んでいた兵屋跡でした。
チェックアウト前にちょこっと寄ってみました。
屯田兵とは明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士とその部隊のこと。
地元の方に聞くと、この辺は
山口県出身の方が多く住んでいらっしゃるそうで
幕末、明治の歴史を想い
生きていく為に必死で暮らした人達を想像しました。
昨日（9/5）お昼の飛行機で福岡へ戻りました。
早朝、ニュースで北海道に震度６強の地震。
室蘭も震度5弱。
「おたがいサロン」の藤田代表と連絡とり
室蘭も停電しているとの事。
「停電してるのでガスコンロ引っ張り出して
入居しているお年寄りの食事をつくります。
北海道は自然に恵まれているのでなんとかなりますよ。」
大地に根を張って生きてきた人のDNAなのかな、
どっしりとしてて強いなと。
先日は四国での講演会の後、あの大雨だった。
こうやって、全国まわって
沢山の人と縁ができていくんだけど
どこで何が起こるかわからない。
その日、その日を丁寧に、大切に過ごすしかないんだなと。
被害が広がらないよう祈るばかりです。
※メルマガはここまで。
この度の地震でたくさんの方が被災されました。
心よりお見舞い申し上げます。
内容を一部追加し、旅の記録として掲載させていただきましたことをご了承ください。
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