【洋裁習いたい!】2021/9/2 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2021年9月2日号 VOL.548 配信先数:2598名
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私の母は、洋裁学校を運営していました。

大正生まれ。

その時代背景について少し追ってみます

母が生まれた頃、高齢者と言われる人は
江戸時代とかの生まれだったりするわけです

江戸時代の女性は皆、着物を着ていたけど
開国による洋服文化が入ってきて
洋服に対して和服と呼ばれるようになります。

それでも明治時代の一般庶民女性は着物を着ていました。

大正時代、西洋文化が一般庶民にも浸透してきて
女性の活動も活発になると

今まで着ていた着物から
洋服を着ることがノーマルになっていったんだけど
既製品の服とか、その時は買えないわけだから

例えば着物をほどいて
洋服作る!みたいなニーズが出てきたわけですね。
それで、
女性がこぞって「洋裁を習いたい!」ってなった。

若い女性が「洋裁」に憧れたんですよ。

母も大阪の洋裁学校へ行ったと聞いています。
当時、九州から娘を行かせたんだから、
親は理解あり、実家がある程度裕福でラッキーだったと思います。

母のアルバムを覗くと

女学校時代は袴姿。
独身時代は手作りの洒落たミニやワンピース。
子育て時代は親子揃いのコートやドレスまで。

生き生きしています
洒落てます。
地方の田舎ですが、それなりに
時代のトレンドですよ

私が小学校低学年まで、洋裁の仕事をしていました。
やがて、洋服を仕立てて着る時代から
安い既製品を着る時代へ移り、母は仕事を変えました。

今、ユニクロが業界を席巻しつつある

時代が変わっていく様子を洋服というものだけで
みていくのも面白い。

今の若い子たち、コロナで色々大変だろうけど

やりたい!

ってことをやってほしいなと思います
チャンスはあると思う

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