【四国旅その1~大塚製薬の一握りの砂~】2022/5/26 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2022年5月26日号 VOL.586 配信先数:2598名
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金曜に徳島県で仕事をしましたので
土曜は「大塚国際美術館」を見てきました。

この美術館についてはネットで調べたら
いくらでも出てくると思うのですが

「モナ・リザ」や「最後の晩餐」など、
誰もが一度は教科書や書籍で見たことのある
名だたる名画を

陶板で原寸大に再現して展示するという

陶板名画美術館です。

急ぎ足で3時間半。
作品は1000点です。

月並みですが
スケールのデカさには
驚きました

駐車場に停めて少し歩いたんですけど、
そこから見えた迎賓館のような建物が印象的で、

何だろう?って後から調べたら
「しおさい荘」という
大塚製薬の保養施設でした

この敷地内に会長の自宅もあるらしく
こんな美術館建てるくらいですから
やっぱお金持ち具合がすごい・・・

終戦のときは社員17名の鳴門の会社が
大企業になったんだ!

その陶板は鳴門の白砂だそう

一握りの白砂から
タイルの製造が始まり、
この美術館になったというわけ。

この美術館は1998年(平成10年)3月に開館、
その一ヶ月後に明石海峡大橋が完成している。

明石海峡大橋は淡路島と神戸市をつなぐ橋ですね

大塚は、グループ創立75周年記念として
徳島(鳴門)を盛り上げ、感謝を込めて
この美術館を作ったんですねぇ

鳴門に住む男は大塚に勤め、
女は大塚の人と結婚する

美術品はもちろん素晴らしかったけど
こういう物語が
旅の醍醐味だなぁ

おわり。


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