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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに！
作者：光岡眞里 2022年7月7日号 VOL．592 配信先数：2598名
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大分県国東市
両子寺（ふたごじ）に行ってきました。
石に刻まれた歌碑があり、
その脇に小さな看板が置いてあって
その短歌について解説されていました
嬉しきとき
悲しきときに
わが対ふ（わがむこう）
両子嶺ばかり
親しきはなし
田園歌人「財前国雄」
明治31年両子に生まれる
農業に励むかたわら
短歌の道を極め
作品を発表し続けると共に
後進の指導にあたり
64歳で病没
両子の土となる
この短歌、とっても心に響いたのですが
「親しきはなし」の意味が
もっと深く知りたくて
脳若365のユーザーさんで
俳句を勉強されている方に
根掘り葉掘り聞きました。
両子嶺ばかり
親しきはなし
とは、
親しさは
計り知れないほど大きい
嬉しい時も
悲しい時も
両子嶺（ふたごね）を眺める時ほど
親しく心満たされることは無い
それほどこの山々は親しく思われる
そんな意味ではないでしょうか？
とLINEでメッセージいただきました。
最近は
脳若365を介して
たくさんの先輩方に
たくさんの事を教えてもらっています。
さて
嬉しい時も
悲しい時も
眺めている何かが、
あるか？
おわり。
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