【メンタルヘルス最前線】2022/7/21 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2022年7月21日号 VOL.594 配信先数:2598名
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コロナ禍で外出の機会が減り
他者とのコミュニケーションが途絶えたことで
メンタルの状態が悪化している

↑これはすぐに思い当たるし想像できます。

私は仕事上、コロナフレイルとか言ってますが
高齢者だけに限らず、です。

OECDの調査によると
うつ症状のある人の割合が

コロナ前と2020年を比較して

韓国、豪州、米国、フランス、英国、日本の各国が

倍、または3倍近くになっているらしい。

このメンタルヘルスの問題は

個人だけでなく
企業にとっても大きな課題で
会社が契約した相談窓口に相談する人は少ないという

そこで

世界のメンタルヘルス分野のスタートアップへの投資額は
2020年の3100億円から1年で7400億円と倍増しているとかで

市場が拡大しているというのもよく理解できる。

私も「カーム」というアプリを入れて
しばらく寝る前に聞いたりしていた
有料会員にはならなかったけど・・・
(アプリの解説はここ参照→https://wiredfit.jp/2148.html

どうしても
自分は大丈夫と思ってしまう。

適応障害
など、思わぬところに落とし穴があって
まさか自分が・・・

みたいなことが周りでもよく起こっているし

わたしも

こうやって心が折れていくんだなと
思った時期は確かにある。

まず日本で考えられるのは
オンラインでの専門職カウンセリングあたりからか?

様々なアプリがこれからは出てくるだろう

ストレスを数値にしたり可視化したり?
瞑想やヨガ、睡眠ガイドなどのセルフケアアプリと

どれもAIがやってる

でないと大きくビジネス化は無理だ

しかし日本でAIがやるメンタルヘルスはビジネスとして成立するか?

組み合わせは出来ないか?

難問だと思うが
伴走していきたいとは考えていますね。

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