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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに！
作者：光岡眞里 2018年4月11日号 VOL．425 配信先数：2582名
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最近、「インセンティブ」という言葉に敏感です。
英語で「奨励」や「刺激」、「報奨」を意味します。
行動の動機付け
ですね。
「人参をぶら下げる」
というイメージが無くはないか？(^_^;)
・初回無料の定期購読
・イベントのノベルティ
・社内や市町村でのポイント制度
・Facebookの「いいね」の数
目に見えるものだけでなく、引きつける何かです
何か得になることなら行動するっていうね。
国の場合、国民が健康に良い行動をとってくれたら
医療費や介護費が削減できるので
そこにもインセンティブという考え方が成り立つ。
この「得した！」と感じるのが10年後とかだと
とたんに威力が小さくなるんですが報酬はデカい場合が多い。
あ！
脳にも「報酬系」というのがあります。
何か心地よいことが起きた時に活性化し、
「快感」を感じさせる脳内システムのことです。
「嬉しい」とか「心地よい」と感じると
脳内では快楽物質であるドーパミンが分泌されて、
それが人に快楽を感じさせる。
この報酬系の快感が、
「行動の動機」となっているんですね。
じゃ、人はどれくらいの量のインセンティブあれば行動までいくの
パターンごとに答えがあるのか。
それを分析して的を得たら
政治や経済もうまく成り立っていくということか。
このテーマは
自分をはじめ、人間ってものを俯瞰して見れて面白いですね。
おわり
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