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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2019年6月20日号 VOL.435 配信先数:2599名
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先日、日本画家「千住博」さんの作品を観てきました。
当日は最終日で、高野山金剛峰寺の襖絵におさまる前に一目みたい
作品はもちろん素晴らしく、あえてここで紹介することはないので
千住博さんの言葉が心に留まったのでその話。
要約すると、
自分はこれまで老いを感じたことはなかった
いつも若々しくフレッシュであると自負していた
今回の仕事で「空海」の苦しんだ軌跡を追い
我も苦しみながら一つの作品を完成したところで
ふと鏡を見ると
そこに60歳の自分がいた
みたいなことが書かれていました。
なんとなく、わかるような気がして。
これまで、なりふり構わずやってきて、ふと
人生の節目に立ち、自分を見つめた時に
誰もが少なからず感じることなんでしょうか
それは後ろ向きな「老い」ではなく
ひとつ終わり、次の段階への前向きな「老い」ともいえる
生涯を通じて「成長」するものとして
・自制心(内省的な要素が深まる)
・思慮深さ(豊富な経験が70歳以降に実を結ぶ)
があげられます。
まさにこれに向かって私たちは年を重ねていく。
私はこれが良いと思います。
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