2019/6/27 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン【SDG’s?社会貢献って何?】

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2019年6月27日号 VOL.436 配信先数:2599名
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社会貢献、ボランティアというときれい事の話で、
営利企業の事業活動とは相対するもの、または別領域、というイメージが強くないですか?

そういえば私が脳若事業を始めた時、世の中の為になる良いことなんだからだからボランティア活動の一環でやれば?
みたいなことをアドバイスしてくれる人も確かにいました。

ちょっと前までは企業のCSR(Corporate Social Responsibility)いわゆる「企業の社会的責任」という考え方が広まっていて、大きな企業が森に木を植える、みたいなこと、沢山ありましたよね。

さらに最近ではSDG’s(Sustainable Development Goals)「持続可能な開発目標」というのが言われてて、

「貧困をなくそう」
からはじまり
「すべての人に健康と福祉を」
「働き甲斐も経済成長も」

など17の目標と169のターゲットで構成され、世界中で叫ばれています。

もはや発展途上国の話ではなく、日本でも国として、企業として取り組まざるを得ない状況のようです。

企業は拠点を置く地域があると思いますので、その地域への貢献というのは当然あるべきだと思いますし、ある程度の事はすでにやっている。

ただ、これまでと違うのは、企業の事業活動を通じて社会的な課題を解決し、「社会価値」と「企業価値」を両立させようとする考え方であるということ。

社会の問題解決をビジネス化してはじめて意味があるってことです

儲かる事と、世の中の役に立つこと、これは同じになりつつあるよ!ってことなんですね!

日本人はお金を儲けるということに罪悪感を持ってしまいがちです(特に福祉の世界で聞く)が、
両方を両立させるということはかっこいいことだと思います。

私はこれまで企業として全く儲からないよね、と言われてきたような「地域つくり」というものをすすめてきました。
これはちゃんとビジネスとして成り立って活かせなければなりませんね。
ボランティアではない。

理想論を言ってるんじゃないです。

本気です(^^)。

おわり。

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