【同じことを新鮮に見せるのがプロだ】2019/10/24 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2019年10月24日号 VOL.452 配信先数:2599名
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「同じことを新鮮に見せるのがプロだ」と喜劇俳優の三宅裕司さんが対談で仰っていて、すごく腹落ちしたので今日はその話題。

舞台なんかで、何度も同じことやっているとマンネリになったり、同じことをやってるなと自分で感じることはないのか?という質問に対しての答えでした。

「何回同じことをやっても新鮮にお客さんに見えるように演じられるのがプロで、毎回アドリブに見える、ってとこまで行かなきゃダメよね。」

とのこと。

そこまで極めるのかぁ。

当社は「脳若トレーニング」の教材を配信している会社ですが、短期記憶やコミュニケーションゲームなど、教材カテゴリは決まっていますから、毎回違うものを用意することは出来るとはいえ、パターンは同じなわけですよ。

またこれ?

みたいなところは当然ある。

講師は「コミュニケータ」といって、講座を運営し、コミュニケーションを促す役目がある。
それぞれ、ひと工夫して講座を作っているはずです。

講師が「飽き」を感じると、当然それは伝わりますよね。
自分も楽しくないから。

舞台芸人と同じく、「人 対 人」の仕事ですものね。

いくらITが進化しても
アドリブはAIには無理でしょう。
まずAIには「飽き」が無いか。

仕事でも同じで、同じルーチンでただやるだけの仕事はつらいです
AIにとって代わられるって話もありますが。

同じことでも、変化を持たせたり意味をもたせようとすると脳を使って考えるようになるので、飽きないどころか、ステップアップしますよね。
何か生まれたりもする。

みてる世界、景色・視点が変わる。

マンネリから打破。
開発するこちらの方もまだまだ「ひねり」が必要。

一つの事、同じことで、極めたいですね。
人しか出来ない事です。

人間は常に考え続ける動物だと思います。

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