デイサービスの差別化。言語聴覚士が「脳若ケア」。

言語リハビリに「脳若ケア」を活用

本日は福岡県北九州市八幡西区の「ベルの郷」様にお伺いしました。
こちらはショートスティ・デイサービスを併設した高齢者向け優良賃貸住宅です。
イオンモール直方の目の前にあり、とても素敵な建物でした。

ベルの郷アネックス(福岡県直方市)

デイサービスの特徴としてあげられるのが『言語聴覚士(ST)による言語・嚥下リハビリ』です。ベルの郷では週に3回の「ことばと飲み込み」のリハビリを行っています。
その中で、利用しているのがiPadを使用した訓練。新規のご利用者様にはこのチラシがとっても効果をあげているとのこと。

「やはりiPadは目を引きますね」と施設長様。

言語聴覚士とは

言語聴覚士は「ことば」によるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職の事です。
大人の場合、脳卒中や事故の後の「ことばが出にくい、ことばが理解しにくい、ことばを言い間違う、字が読みにくい・書きづらい」などを改善する為のトレーニングを行います。「ベルの郷」の岡村施設長は最初にホームページで「脳若ケア」のプログラムのいくつかを見たとき、これは言語リハビリにぴったりだ!と思われたそうです。
今日は実際に現場でトレーニングを行っておられる言語聴覚士の岡村留美さんにお話をお聞きしました。

言語聴覚士の岡村さん。iPad proを利用している。

「脳若ケア」はiPad一台で取り組める生活機能向上の為のトレーニングツールです。「ベルの郷」様では、大きな画面の方が良いだろう、という事でiPad proでの利用を実現。私も改めてこの大きな画面でのプログラムを試しましたが、当然ながら、画面が大きいし鮮明で綺麗です。爪が当たる方もいらっしゃるのでタッチペンの用意もあり、ご利用者様への細かい配慮も伺えます。

「脳若ケア」の中でどのトレーニングを一番お使いでしょうか?
という質問に即答された岡村さん。答えは「さんたく」です。

実際に現場ではもっと丁寧にゆっくり一つずつ確認していきます。
このプログラムは、認知症専門のデイケアでも使用されており、ドクターからこのシンプルなプログラムが沢山ほしい!ということで開発されたものです。
岡村さんからも、「これは使い勝手がすごくいいです。『3択』だけでなく少し難しくして『5択』にしてもらいたいですねと要望をいただきました。
今後は「脳若チャレンジ」もうまく使っていきたいということで、ご利用者様へのトレーニングメニューの幅をもっともっと広げようとされています。

言語聴覚士としてのトレーニングメニュー、これからもご期待ください。

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