「車中より」

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2015年7月16日号 VOL.233 購読者:2050名
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子供の頃はお寺の境内でよく遊んでいました。
同級生、その弟、妹が混ざっていて
缶けり、隠れ鬼、お正月、四角十字(知ってます?)
日が暮れるまで遊んだものです。
たまに近所のおばちゃんが出てきて眺めていたりね
一昔前の日本の風景です。
相手が何を思っているかを読む能力、
「共感力」のようなものを発達させて
私達は家族を作り上げ
町を成り立たせてきたんだと思います。
介護保険制度は家族のあり方の変化ゆえにできたもの。
生身の体を使っていかに相手の為に時間を使うかで
お互いの信頼も深めてきました。
自助・互助・共助・公助を叫ばれる中
昔に戻ればいいやん!
と言いたいところですが
これまた夢物語なのか?
電話やネットより、
どれだけ過ごしたかという時間優先で人を信頼したい。
そういう生身のコミュニケーションがこれからはより大事かと。
ITは必要だけどおまけでいい。
「集まって何かやる」
一見単純で無駄だと思われるかもしれません。
日本経済の活性化とは相反していて
直ではつながらないかもしれないけど、
安全、安心な社会を生むという社会的資本には
なりうると確信しています。
全国の市町村を回っていて感じる事は
魔法を使ってすぐ成ることではない、
でも踏み出さないと何も始まらない。
一つずつ、時間をかける。
なんでもそうなんでしょうが。
おっと!
新幹線から富士山が見えてきた。
思わず手を合わせてしまいました。
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