【暗黙の信頼関係】2021/3/11 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2021年3月11日号 VOL.523 配信先数:2598名
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東日本大震災から10年たちました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

信頼には

「明示的な信頼」
「暗黙的な信頼」

この2つがあるらしい。

前者は
ちゃんと時間や約束を守るか?
期日通りにお金を支払うか、など
ビジネスでいうと短期的な取引においての信頼のこと。

対して後者は
長期にわたるもの。
ながーい付き合いの中で
培っていくなんとなくこの人は‥
の「信頼」。

世の中オンラインでの
コミュニケーションがこんだけ広まると

この信頼関係、
特に
この「暗黙的な」
信頼関係を築きにくい。

その大きな理由の一つに

「場の空気感の共有ができないこと」

これが一番にあげられる。

zoomで打ち合わせや
セミナーするけど

一方通行で相手の反応が
よくわからない場合は

伝わってるか
伝わってないかよくわかんなくて

めちゃくちゃ疲れる。
場の共有、、不可能に近い。

さらに今は技術で
顔の明るさや
肌のキメ
眉毛までいじれるから
本当の自分を隠せるでしょう?笑

そのうち、背景だけでなく
声も体もバーチャルになって
本物見たら別人!
みたいな事
あるあるだろうなぁ。^^;

技術が発達して
本当の自分を
見せなくていい

これが当たり前になると
相手を信用するまで
これまでより
時間もかかるから

暗黙的な信頼

これを得るのは至難の技と思うわけ。

それで、どうする?

わたし、
手紙を書くのが良いと思ってる。
一つの手段としてですけど。

相手を想い
何を書くか考える時間
何度か書き直す時間
文末に手作りの消しゴム印を押して
丁寧に封をして宛名を書く
ポストに入れて
配達されるまでの時間

これらの時間の中に
想像上の
場の空気感の共有に似た
何かが得られると思うの。

これは長期的な
暗黙の信頼関係を続けられる
昔ながらの方法だと思う。

難しい世の中になってきましたな。

おわり。

追記
もっぱら数年前から愛用しているのは伊東屋特撰の「箋」です。短いお礼だけ書いて、これ用の封筒に入れると一枚の紙切れでも失礼にならないというニクい商品。こういうのはめっちゃ好き。

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