「余韻が残る人・・・その顔」11/02/17 光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞理 2011年2月17日号 VOL.7 購読者: 428名

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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。
(転送はご自由にどうぞ。)

●こんにちは、光岡眞理です。
先週、同窓会(学生時代の恩師ご夫婦還暦祝)に行ってきました。

 学生時代は寮生活で、毎日毎日同じことの繰り返し、
世の中の動きに触れることも、そう興味もなく、勉強することもなく。
狭い視野の中で、ただ悶々と暮らしていましたね。

 両親の承諾を得て剣道で進学を決めましたが、
まだ父親とは会話ができていましたので、病院のベッドで、
「お前の好きな事をしたらええ」と言われたのを覚えています。

福岡の田舎から初めて飛行機に乗り、
全国各地から集められた仲間と初めて顔を合わせた時の事を
今でも懐かしく思い出します。

 そして20年以上経って再び顔を合わせるわけですが・・・・。

一番すごいなと思ったのは、恩師ご夫婦があのころと全く
変わらず若くてパワフル!

東京で「あゆみ会員」である生島さんをお連れしたのですが、
ご夫婦の魅力を絶賛されておりました。

一流は「顔」と醸し出す「雰囲気」が違うものですね。

また稽古会では、まだまだ現役の人も多く、
体のキレがよい事にも驚きました。(同じ年代とは思えない・・・)
でも学生時代とは少し違い、年相応の風格が「構え」から出ていて感激しました。
しかも、私達の年代は働き盛り。おそらく皆、一生懸命働いているんだと思います。
時間をみつけて稽古に励んでいるのだなぁと思えば、私も頑張らなくちゃと!

●仕事柄、毎日たくさんの方と出会います。
年上の方とお会いすることが多いのですが、
「この方は・・・・」と思う瞬間ってありますよね。

会った後、余韻が残る方。

人格者、とまでは言われなくても「余韻」が残る人になりたいと
思っています。

もちろん、私と会って、衝撃的だった!
と言われるのも嬉しいですが、
歳を重ねるにつれ、体全体から醸し出される雰囲気から
なんとなく感じられる「品格」のようなものが自分に備われば
いいなぁ。

私はたくさんのそういう方々を見てきましたし、
周りにもたくさんいらっしゃいます。

類は類を呼ぶ。
早く仲間入りしたいです。

第7号は以上。(*^_^*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝。
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