「フローに入るとき」

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光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞理 2011年7月21日号 VOL.29 購読者: 633名
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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。
●こんにちは、光岡眞理です。
 パソコン教室を一人で始めた時、人前で話す経験など全く無く、
最初は一人でブツブツ・・・とよく練習していました。もう8年前です。
「子供とインターネット」の講演やセミナー等では100名を超える聴衆の前で
話をする事がありますが、しゃべりながら、「今、ゾーンに入っているな」と感じる事、
時々ですが、経験あります。
聞く人を引きつけている、会場と気持ちが一致していると感じる瞬間です。
忘我の状態を「ゾーン」に入る、または「フロー」に入る、と言うらしいですね。
あゆみメールマガジンvol.7号「クォンタムリ―プを起こそう」の記事(2011年2月10日第7号)

でも似たような事に触れていますが、
私達は時間を忘れて何かに没頭した経験、必ずあるはず。
別に仕事に限らずです。
子供の時遊んだ事、好きなテレビ番組を見ている時、
マージャンやパチンコしてる時、スポーツしている時・・・・。
パソコン教室でも、今日は特にいい講習ができたなぁ、っていう日は
生徒様との一体感があって、すごく充実感があります。
この時はシニアの生徒様も同じ「フロー」に入っているんだと思う。
生徒様がなぜか講座を受けた後は気分がスッキリする、
と言われるのは、その辺の理由があるのかもしれない。
大事なのは「集中力」でしょうか。
「フローに入る」事を意図的にできれば、
人生は全般的に幸せなんじゃないかなぁ。
●そういえば、こんな経験もあります。
 学生時代、剣道で初めて大きな大会に出て勝った試合の話。
毎日毎日何も考えずに繰り返し行っていた一つの技の稽古、
そのまんま試合でその技の稽古通りの場面が出てきてですね・・・・
体が反射的に動くんです。
しかもコマ送りのようにスローモーションで相手の動きが見えてくる。
はっきりと鮮明に相手の手元が長い時間見えたのは、
後にも先にもその時が最初で最後でしたけど・・・・。
プロのスポーツ選手なんかは、こういうことが毎回起こるんでしょうね。
これもフローに入った瞬間だと思います。
●アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイというおじさまは、
お金では幸せになれないんだと気付き、
この「フロー」の状態をもたらす活動の中から
喜びと永続的な満足を見出している人たちを研究したそうです。
研究の中で、フローの中に入る条件として、
「自分が何をしたいのかが分かっていて、
直ちにフィードバックが得られる事」と言っています。
何をする必要があるか分かっていて、それが難しくてもやってのけた事で、
時間の感覚が消失するのはものすごく幸せな事なのです。
弊社の事業はスマートシニアの方に「樂」の部分を存分に味わってもらう事。
単発で少でもいいから、フローの状態を何度も経験してもらう事で、
私達の夢が叶うのだと思っています。
そのためには、好きになってもらわなければなりませんね。
「好きだ、楽しい」と思える事が必須条件です。
何でもいい、「好き」な事を毎日していますか?
幸せですか?
私・・・幸せです~(●^o^●)
 
第29号は以上。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝。
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