今朝、目覚めてFacebook投稿をみていると
お!銚子大洋自動車教習所の葉子さんが出てる!
と思わず写真に見入ってしまいました。
だって、とてもいい顔をしているから。
この方は確か編集のお仕事をされておられ、昨年、定年退職されたと聞きました。
毎年、銚子大洋自動車教習所で行われている今年の「脳若まつり」で初めてお会いしました。
その時はまだ、これから勉強して脳若コミュニケータとしてやっていこうかな?っていうタイミングの時でしたのであまり沢山お話できなかったのですが脳若デビューされたんですね!
先日、認定試験に合格され、晴れて脳若トレーニングを行っている写真をみますと、やはり感慨深いです。葉子さんはこんな気持ちで始められています。
地元で小さい時からお世話になった人生の先輩方へ今度は恩返しする。
現役時代を終え、リタイア。昔はそれから悠々自適?で特に何をするわけでもなく過ごすのが当たり前だったのに、皆さんご存知「Life shift」っていうあの有名な本が出たあたりから、世の中「人生100年時代」だと皆が言うようになりました。
その中で、地域に入ってこういった仕事が出来るって、ものすごく幸せだと思うんです。
その職業機会を作っているという銚子大洋自動車教習所様の存在は、自動車学校という業界にも良い意味で一つの石を投げたと言えると私は思います。
同社の澤田裕江社長は5年前、「脳若」に惚れ込んでくれて、これを銚子の町に広めてくれました。それだけでなく、業界にも大きな影響を与え続けてこられた。
今年、全日本指定自動車教習所協会連合会が発行している冊子、「自動車学校」8月号に脳若の特集が掲載されました。
「自動車学校」8月号
・認知症ゼロから高齢者交通事故ゼロへ(銚子大洋自動車教習所様)
・地域に根差した活動の展開(都南自動車教習所様)
・「生涯無事故の幸せ」の為に(七尾自動車学校様)
これを拝見した時、いや、すごいなとつくづく思いました。
最初に「脳若」をみつけてくれたのは銚子大洋自動車教習所様ですが、それに続いて神奈川県、石川県と事例が続きます。現在、自動車学校様は全国で7社のご契約がある。それぞれ、「地域づくり」がテーマです。これまで事業を続けてきたご恩返しという位置づけです。当然ながら次のビジネス展開も見据えて。時代は変わっていくわけですから。
高齢者運転の問題、認知症の問題、様々な問題を抱えながら、教習所は「高齢者と交通安全」について考え続けます。人口(子供)は減り、自動運転が当たり前になってくる。おそらく将来の事業体を考えなければ立ち行かなくなる業種の一つかもしれません。どの企業もそうですが、今までと同じことをしていては・・・という危機感は少なからずあると思います。
だけど、昔からその土地に根付いて事業を行ってこられた企業様はやはり最後はその地域に根付かなければ生きる道は見いだせないと思う。そのツールとして「脳若」というインタラクティブなコミュニケーションツールというのは「使える」と思うのです。
追記(ブログ投稿した次の日に初のNHK放映)
この記事を書いたらすぐに知らせがあって、まあ、ばっちり放送されているではありませんか!びっくりぽん!脳若トレインのエンブレムが背景にチラホラ見えて、放映後はすぐに脳若365のフォロワーからもメッセージがきました。首都圏版でしたので、九州ではみれませんでしたが、だんだん「脳若」が全国に広がっていくのを感じますね。嬉しいなぁ。是非ご覧ください。