【目標設定の力】18/12/06 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2018年12月06日号 VOL.408 配信数:2577名
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数年前、佐賀県の武雄図書館にお伺いしたのは
当時武雄市長だった樋渡さんと面談する為でした。

名刺交換した際、「武雄市CEO」と書かれていて、
さすが、新しい事どんどんやるような市長は名刺もこうなのねと
感心した覚えがあります。

さて、

目標設定の力

というのは成功哲学などでもよく使われる言葉です。

自分の人生を会社に例えるなら
「自分株式会社」ということで自分がCEO(最高経営責任者)
となります。

自分で目標を設定し
サクセスフルエイジングに向かって
まっしぐら、ですね。

楽しく、悔いなく人生終わりたい。
その為の人生経営です。

今日はお世話になっている自治体さんの研修ということで
3年目のリーダー研修を担当させていただきました。
サポーター養成講座は通年で行われているのですが、
今日は年に1回の出番です。

セミナーの内容は

自分の住んでいる行政区での「地域づくり」ということで
漠然とした座学のセミナーではあまり意味がない為
ワークを入れながら自分たちなりに考える
という作業を支援していきます。

「目標をもって計画をたてる」という小学校でやるような言葉を
腹に落とし込んで地域で実行するにはどうしたらいいか
形にしてもらいます。(ホワイトボードでね)

例えば、

「地域にもっとサポーターさんを増やす」

という目標を掲げることは簡単なんですが、

具体的にどうするの?
と質問すると

「広報で告知する」「回覧板で」「口コミで」

と出るわけですよね。
それってまだ漠然としてません?
もっと具体的になりませんか?

何人のサポーターさん増やすんですか?(人数)
年に何回告知するチャンスがあるんですか?(回数)
チラシは何枚印刷して誰がどう配るんですか?(部数)
数字があるとより具体的になりますよね。

かなり実現性が高くなります。

計画をたて、やってみて、どうだったかチェックする、
それをふまえてダメならやり方変えてもう一度やってみる。

まさにPDCAサイクルを回すということですが

小さな行政区でも
会社を運営するのとまったく同じです。

このリーダー研修は毎回ものすごく考えさせられます。
当日構成を考えながら即興で変えていくので
開催する側も受ける側も結構な緊張感です。

正直クタクタになります。
でも今日、改めてわかった。

地域づくりって「経営」だ。
報酬は未来、次世代へと繋ぐ「夢」ってとこかな。

壮大ですよ。

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