【ウェアラブル端末とヘルスケア】2020/2/6 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2020年2月6日号 VOL.466 配信先数:2599名
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クラスメイトの男子がよく真似をしていた「ウルトラマン」にでてくるシーン。
腕時計にむかって「キャップ!了解」というのは未来の事と子供の頃は思っていましたがすでに現実になりました。

生きてるうちにスターウォーズの世界は?と思うところ。

私が日常身につけているのはApple Watch。

電話はもとより、

これには「光学式心拍センサー」という心拍数を取得するという機能があります。

日常的に会社の階段を日に2回以上は登り降りするのですが、その時の心拍数はその日の疲れ具合で明らかに変わります。

自分で感じる疲労感と、数値を見比べながらその日の体調を見ていく感じ。

またこの「時計」は

一定以上の心拍数となった場合に通知するという設定もあり、緊急事態は心拍数だけでなく衝撃などで転倒した可能性があるのでは?と通知も可能です。

自分にはまだまだそんな機能までは・・・と思う人がほとんどでしょうが、この機能を通じてこれまでにも多くの人の命を救ってきたという報告があります。確かに一刻を争う時、この「時計」はその威力を発揮するかもですね。

Apple Watch の光学式心拍センサーは、光電式容積脈波記録法と呼ばれる方法を用いて心拍数を測定しており、このテクノロジーは、「血液が赤いのは、赤色の光を反射して緑色の光を吸収するからである」というシンプルな事実に基づいています。手首を流れる血液が増え、緑色の光がより多く吸収される一方、鼓動と鼓動の間は光の吸収量が減ります。要は毎秒、数百回 LED ライトを点滅させ、心臓が 1 分間に鼓動を打つ回数、すなわち心拍数を計測しているのです。(ちなみに「血圧」に関しては誤差が多くてまだまだみたい)

専門的な難しいことはわからないけど

高いだけあるってことか・・・?

また、日本ではまだ使用できませんが「電気心拍センサー」搭載により「心電図データ」も取得できるという事になってますので、これが可能になれば一気に医療機器として台頭してくるかもしれません。

心拍や心電図の常時モニタリングって、やっぱりウェアラブル端末でなければ不可能ですよ。

以前、メガネ(JINS MEME)も早々に購入して試しましたが今ひとつでした。机の引き出しに眠ってる。
ま、脳若の行為分析を研究した際は役に立ったのですが、顔の傾きや目線などからの分析はまだまだ未知の世界。

話をもどすと、スマホの次はやはりウェアラブル端末となり、Apple Watchは単にスマートフォンを代替する「時計」ではなくヘルスケアのための医療機器の存在になりつつあるなと感じる今日この頃です。

追記
ウェアラブルについては私のapplewatch、スタッフのフィットビット、ハーウェイのGTを試し個人講座でも応用してみたいと思っています。私はSuica機能が外せないという理由で、アクティビティだけだったら安いものでもいいのでは?と検証してみましたが、すぐ壊れてダメだった。ただ、いずれにせよ目安としてのツールであり、「行動の変容」に繋がることがポイントですね。
こうなってくると、健康意識の高い人はどんどん健康で長生きになります。そういった人を増やします。

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