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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2024年02月15日号 VOL.675
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今日は仕事(業界)の話を。
「地域包括ケアシステム」という言葉をご存知だろうか?
自分の住んでいる地域(概ね中学校圏内)で
住まい
医療
介護
予防
生活支援のサービス
これらを一体的に受けることが出来る体制のことで、
2025年までに全国の自治体で整備されることが求められている
(2025年は団塊の世代が75歳以上になる)
可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられること
これがこの「地域包括ケアシステム」の目的。
これは2000年から始まった介護保険制度(介護保険法第1条)で謳われてもいる・・・
じゃぁ
どうやってそれを構築していくのか?
一言で「地域づくり」って言っても
大きな街がひとつになって一緒にやっていこう!みたいな簡単な問題ではない。
例えば一つの会社だったら情報のやり取りはスムーズかもしれないけど、
医療も介護も、今のところ別々の組織なので
住民からしたら
効率の良いサポートが受けられているかどうかは微妙です。
しかも、住民主体のお互いさまの助け合い(通いの場とか生活支援とか)はこれまた別の軸で動いている感がある。
ではどうしたらうまく回るのか?
私達住民側の意識も変えていく必要があると思う。
システムを有機的に機能させるためには「住民の意識」も変容させていく働きかけがいる。
行動の変容、意識の変容
ここがうまくいくように仕組みを作る
私はこの部分について意識して仕事してます。(試行錯誤ですけど)
まずは自分の「固定概念」は外すことから。
同様に高齢者自身も新しいことに対する抵抗感、変化することの不安感がを持ちやすいですから、
うまくそれを外すことも必要。
変化を嫌わず挑戦するにはパワーがいる。
それこそお互いさま。
何にでも当てはまる話ですかね。
おわり。
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