安全な交通社会作りを目指す
本日は神奈川県座間市『都南自動車教習所』様をご紹介します。ホームページトップの”楽しみながら免許を取ろう”というメッセージがとてもインパクトあります。
こちらは自社で神奈川県安全運転研修センターを運営されており、子供からシニアの方まで、生涯をとおして地域に根ざした交通安全教育を行っています。
神奈川安全運転研修センター
「高齢者講習」はこちらで毎日開催されており、企業のニーズに合わせた法人向け講習やプロのカウンセラーによるメンタル面の指導など、すべてのプログラムをこの最新の施設・設備で行っておられます。
高齢者講習の前には「講習予備検査」を受けることが義務づけられています。都南自動車教習所は第1、第2分類と診断された方へフォローしたいという思いから、カリキュラムの一つに「脳若トレーニング」を採用しました。毎週月曜に実施しており、講習予備検査が不安だからというシニアの方がおいでになられるといいます。
脳若の看板娘”梨子本さん”
脳若トレーナーの梨子本さん。研修センターでの講座以外にも有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅へも出張講座に出かけておられます。
以前お邪魔した際にチラシを見せていただいたのですがその時に最初にアドバイスさせていただいたのが「梨本さんの顔写真を入れましょうよ！」でした。どんな人が講師なのかって、やはり一番気になるものです。その時に作ったチラシがこちらです。
脳若のチラシ（まずはお試しを！）
笑顔いっぱいで元気よく！有料老人ホームにて
自分の言葉で話すことにこだわりを
講座は現在月に13回ほど実施しており、今後も大きなイベントが目白押しとのこと。梨子本先生だから講座を休まずに出席したいという受講生様もたくさんおられ、施設側からも記憶の問題など目に見える結果が出てきたことに高い評価をいただき、やりがいも感じられているとのことでした。
梨子本さん自身も、話し方や講座の雰囲気つくりを自分らしくしたいと、受講生様とのコミュニケーションは講座が終わった後も積極的にとられています。
「人と人、心と心で支え合う、安全な交通社会づくり」を目指す自動車教習所としてこの取り組みは真に地域に根差したものといえますね。
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