【問題解決、その順番と方法について】2021/11/25 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2021年11月25日号 VOL.560 配信先数:2598名
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日々、私たちは何かを選んだり、問題を解決しています。
何かの問題にぶち当たるとそれを解決しようとする。
その時のやり方について考えるところを少し書いてみたいと思います。

(1)問題を正しく理解する
まずその問題は何が原因で起きているのか、その状況の確認が必要。
そうなりたいというイメージを具体的に設定し、現状との差を明確にするわけです。
状況把握するためには、やはり物事の事象の枠組みを捉え、全体を見るっていうことが大事ですよね。
自分が今、経験している、一部分だけを見ないってことです。全体を俯瞰して見る、これが大事だと思う。
狭い視野で一部分だけ見ていたらいつまでたっても問題は解決しないです。
地域での地域課題の抽出の時もそうで、課題は抽出できたんだけどそれをどうやって解決するかと言うことを考えるとき、一旦その事象を俯瞰して見るっていうことが大事だと思うんですよね。

(2)問題を具体的に整理(分析)して原因を突き止める

「地域づくり」の場合は自分で問題を解決するのではなくて地域に住んでいる人が解決をしないといけないから余計難しいんですが、見方を違う軸で指し示し、提案していくのが良いと思っています。
そのために、何かの数を数えたりアンケートをとったりして見える形にしたうえで正しく理解し、原因を突き止める。この事は抽象的でなく漠然としていないです。もちろん感情も入らない。

(3)複数の解決策を考え、実行する

目的やゴールを明確にすることは、全体が見えているからこそできることですよね。
全体像が見えたらその解決策を一個じゃなく複数あげといて、片っ端から(失敗してもいいから)ちょっとだけ試す。(このちょっとだけというのが味噌)

ここまで順番にやったら、あとは実行あるのみです。

はい。
今日は自分のために書きました。
物事を決定するうえでの道筋が整理できました。

おわり。

写真は今年最後の宗像市サポーター養成講座の朝、お参りして現場入りした日の宗像大社。それこそサポーター養成講座は問題解決の繰り返しで、何が大事で何を実行しなくちゃいけないのかは問題解決能力を研ぎ澄ます必要がある。

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